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◯◯こそ万能薬!

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◯◯こそ万能薬!

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先日、第15回日本加圧トレーニング学会学術集会

開催されました。

この学会の発表の中で、

何人かの医師が共通して取り上げていた言葉が、

「Exercise is Medicine」というものです。

 

この言葉は、アメリカスポーツ医学会(ACSM)

2007年に提唱し始めた言葉です。

Exerciseは運動、Medicineは治療や薬

といった意味です。

直訳すると、運動は治療である、運動は薬である

という意味になります。

 

私は、よく高血圧などの薬を飲み始めた患者さんから、

「薬を一生飲み続けなければいけないんですか?」

といった質問を受けることがあります。

 

生活習慣が変わらないのであれば、

一生薬が必要になる可能性が高いです。

 

しかし、生活習慣を改善すれば、薬を減らせる、

あるいはやめられる可能性は十分にあります。

 

そのカギとなるのが運動です。

そもそも人間の体というのは動くためにできています。

 

体を動かさないということ自体が、いろいろな弊害を生みます。

 

たとえば、自動車は走るためのものですが、

これを走らせずに停めたままでいると、

エンジンやいろいろな部分に不具合が出てきてしまいます。

 

人間は、自動車に代表されるように、

便利なものをどんどん作り出してきました。

 

しかし、そのために、自分の体を

あまり動かさなくて済むようになりました。

 

しかし、そのために運動不足になり、

生活習慣病などの問題が起きています。

こうした矛盾した環境にいるのです。

ですから、運動をして、健康な体を取り戻す必要があります。

 

私の講座では、適切な運動をすることによって、

脳も体も元気になるやり方提唱しています。

 

江戸時代の学者、貝原益軒の養生訓の中に、

「養生の術は安閑無事を専らとせず。

心を静かにし、身をうごかすをよしとす。

身を安閑にするはかえって元気とどこおり、

ふさがりて病を生ず。たとば流水はくさらず。

戸枢〔こすう〕は朽ちざるが如し。

是れうごく者は長久なり。

うごかざる物はかえって命みじかし。」

という一節があります。

 

戸枢(こすう)というのは扉をつなぐ部分です。

 

人も物も動いた方が長生き、長持ちします。

動かないと寿命が短くなってしまうということを、

江戸時代の人もすでに見抜いていたのです。

 

これは昔も今も変わりません。

運動は健康のために重要であるということです。

 

だからこそ、「Exercise is Medicine」

という言葉が生まれたのです。

 

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