「体温を上げろ」は間違い?
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巷ではよく、体温を上げると免疫力が上がる
といった話を耳にします。
本当に体温を上げると免疫力が上がるのでしょうか?
無理にでも体温を上げた方がいいのでしょうか?
実は体温を上げるというよりも、体温が下がりすぎないようにする事の方が重要なのです。
体温は夜間、特に、睡眠中は体温が低下します。
冬の寒い時に、寝相が悪いと、身体は一層冷えてしまいます。
なぜなら人間の体温よりも、室温の方がはるかに低いからです。
冬場は室内で暖房を入れてもせいぜい25度前後です。
暖房を入れなければ室温はさらに低くなりますし、
冷たい空気に、肌が直接さらされていれば体温は当然下がってしまいます。
このような状態では、免疫力も低下して
風邪などにかかりやすくなるのも無理はありません。
ですから、この対策としては、室温を適度に保つ事、
眠っている時は無意識のうちに布団を剥いでしまう事があるので、
そうなっても身体が冷えないような寝間着を着用する事が挙げられます。
この2点に気を付ければ、体温が下がりすぎるのを防ぐ事ができます。
そして、これを継続すれば、風邪やインフルエンザにかかる
確率も下げられるので、体温を下げない事を意識してみてください。
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