今年の夏は暑くなりそうです。
気象庁の予測では、平年より高い気温の割合が、
関東地方で約50パーセントだそうです。
先日も、東京の気温が突然34度まで跳ね上がり、
熱中症が多発しました。
私のマラソン仲間も以前,
熱中症でゴール直後に倒れ、意識不明のまま
救急車で運ばれました。
ひとたび熱中症になってしまうと、
体温調節が効かないため、
体温が40度以上まで上がってしまい、
恒常性と言って、
生命を維持するための体のバランスが崩れてしまいます。
そうならないためには、どうしたら良いか?
絶対見落としてはいけない重要なポイントが一つあります。
それは何かと言うと、、、
汗です。
熱中症の前段階は、脱水症です。
脱水で体内の水分が不足すると
暑くて汗がダラダラ出るのは、
皆、嫌がりますが、実は汗は、
私たちの体温を一定に保つという、
とても重要な役目を果たしているのです。
ですから、
「暑いけど、汗が出なくてラッキー」
などと勘違いしてはいけません。
これは極めて危険な徴候なのです。
すぐに、涼しい場所に移動し、
水分を摂りましょう。
できれば、塩分も摂ったほうがベターです。
それと、もう一点、要注意なのが、
海やプールなど、水の中での事故です。
実は、水中にいても、結構汗をかいているのですが、
そうして、知らぬ間に脱水症になってしまうケースがあります。
いずれにしても、暑い時は無理はしない!
これが一番ですね。
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