私たちの周りには健康に悪い食品が溢れています。
砂糖、塩、脂肪。
これらの取り過ぎは健康に良くありません。
しかし、食品の成分表示を見ればよくわかりますが、
ほとんど全ての食品にこれらがふんだんに盛り込まれています。
それはなぜかというと、
販売される食品の多くは
企業の論理で成り立っているからです。
どういうことかというと、
その食品砂糖や塩や脂を摂取すると、
脳の中でドーパミンが出て気分が良くなり、
人間はをどんどん摂ってしまうのです。
そういう商品を販売した方が儲かるので、
企業としてはどうしても「儲け主義」に偏りがちなのです。
http://goo.gl/8E2aBe
私たちは、このような罠をすり抜けなければいけないのですが、
これだけたくさん罠が張り巡らされていると、
さすがに全てくぐり抜けるのは困難です。
そのため、みんな罠にハマって食べ過ぎてしまうのです(笑)。
同様にお酒も適量なら健康に良いと言われていますが、
ついつい飲み過ぎてしまうこともあると思います。
こういう状態を続けていくとどうなるでしょうか。
飲み過ぎ食べ過ぎが続けば当然太ります。
太りすぎを放置しておくとメタボになります。
メタボを放っておくと、
高血圧や糖尿病などの生活習慣病が悪化していきます。
生活習慣病を放っておくと、動脈硬化になります。
動脈硬化の人の体の中はどうなっているかご存知でしょうか。
血液は、俗に言われる「ドロドロ血」の状態です。
ドロドロ、ベトベトして、すぐ固まってしまいます。
血液の流れも淀んでいます。
動脈硬化は全身の病気なので、
心臓、脳、脚など全身の血管が悪くなります。
プラークといって、コレステロールの塊のようなものが、
血管の中にこびりついて、
狭くなってしまうのです。
このようにならないために、
ジョギングの「デトックス効果」を利用するのがお勧めです。
どういうことかと言うと、、、
私たちが安静にしている時に、
心臓から送り出される血液の量は、
1分間に4リットルくらいです。
ところが、走っている時は、心臓の収縮が強まります。
一回の収縮で送り出す血液が2倍くらいに増えます。
さらに脈拍数も安静時に1分間60回くらいだったのが、
120回から150回くらいまで上がります。
つまり、2~2.5倍くらいになります。
これらをかけ合わせると、
1分間に送り出される血液の量は
4倍から5倍くらいに増えるのです。
つまり、ドロドロと淀んでいた血液の流れが
一気に良くなるわけです。
しかも、大量に汗もかきますから、
一緒に余計な塩分も放出してくれます。
走った後の爽快感は、
このようなデトックス効果によるものかも知れません。
ただし、お酒を飲み過ぎた翌日は脱水になっているので、
水分をしっかり摂ってからでないと危険ですので、
無理はしないようにしましょう(笑)。
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