資格試験
就職、転職、キャリアアップ、
収入アップのために欠かせないキーワードです。
以前もお話したように、
試験勉強の全体像をつかむのに、
パーフェクトブレインの理論が役立ちます。
まず、新しいことを学習する時に必要になるのが、
「置き換え」です。
たとえば、宅地建物取引士の試験勉強で、
初めて、「成年被後見人」という言葉を習ったとします。
最初は、何のことだかわからないので、
意味を調べる必要があります。
すると、
精神上の障害により判断能力を欠くとして、
家庭裁判所から後見開始の審判を受けた人。
本人の代理として成年後見人が財産管理などを行う。
このような解説が見つかります。
しかし、これでもわかりにくいので、
もっとわかりやすい言葉に「置き換え」ます。
たとえば、
頭がおかしくて、自分の財産を管理できない人
と言った感じです。
このような「置き換え」を行って
初めて理解に到達するわけです。
これがいつも言っている
脳内回路作りの第一歩になります。
この段階では、回路が弱いので、
読んで理解するのに時間がかかります。
しかし、スピードを意識して繰り返しているうちに、
徐々に高速化し、
置き換えをしなくても、
ダイレクトに理解できるようになります。
これが、脳内回路が強化され、高速化した状態です。
もうお気づきだと思いますが、
これは英語の学習と全く一緒です。
英語でも、知らない単語を日本語に置き換え、
それから理解するという過程が必要になります。
実は、資格試験の勉強も同じ作業が必要なのです。
日本語だから理解できるというのは、
大きな勘違いです。
普段使わない言葉、つまり専門用語は、
知らない英単語と同じなのです。
さて、次に必要なのは、目標設定です。
目標は、単純です。
試験本番の問題を解けることです。
過去問も、
通常、同程度のレベルの問題ですから、
本番の問題を解けることと、
過去問を解けることは、
ほぼイコールとなります。
では、過去問が解ければ良いのか?
と、ここで安心してはいけません。
これは必要条件ですが、
さらに必要なことがあります。
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