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口で呼吸しないで、鼻で呼吸しなさい

更新日:

昨年の11月にハワイに長期滞在していた時のことです。

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ハワイカイにある回転すし屋にふらっと入ったところ、
頭の◯そうな、
日本人留学生の女性が2人で食事をしていました。

そのうちの一人が、しきりに携帯をいじっています。

そして、
「今さあ、お母さんからメールが来てえ〜、
口で呼吸しないで鼻で呼吸しなさいだって!」


と言ったのです。

それを聞いていた私は、
「おお、これは今井一彰先生の、あいうべ体操&鼻呼吸の話ではないか!?」

とすぐにピンと来ました。

http://mirai-iryou.com/mc_aiube.html

今をときめく今井先生

すでに1年前に、その噂はハワイまで伝わっていたのです(笑)。

ところで、受験生から、

「受験が近づいているので、
風邪を引かないためにはどうしたら良いですか?」

といった質問をよく受けます。

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私自身は、ほとんど風邪を引きません。
実は、私なりに注意しているポイントがいくつかあるので、
それをご紹介したいと思います。

検証したわけではありませんが、
科学的にもほぼ正しいものと考えています。

まず、既に熱が出ている場合ですが、

39度前後の高熱が出る場合はインフルエンザの可能性があるため、
すぐに病院に行った方が良いです。

インフルエンザの治療薬も、若干怪しい面はありますが、
一応効果はあるとされています。

次に、もっと軽い場合ですが、気をつけるポイントは、
体温を下げないことです。

体温が下がると免疫力が低下します。

そして、多くの人が誤解しているのは、
具合が悪い時は寝たほうが良い
と思っていることです。

実は、眠っている時は体温が下がるので、要注意なのです。

不用意に眠ると、免疫力が低下して、
風邪を悪化させる恐れがあります。

ですから、夜眠る場合は、体温が下がらないよう、
エアコンで室温を保ち、衣服も少し厚めにし、
寝相が悪くて、布団をはいでしまっても、
体が冷えないようにしておく方が良いです。

したがって、
ちょっとぐらいの発熱であれば、
寝込むよりも、逆に体を動かして循環を良くした方
が体温が上がる
ので良いのです。

私の場合は、「風邪っぽいな」と思ったら、
ジョギングしたり、加圧をやる
ようにしています。

次に予防です。

風邪はウィルスですので、予防のために、
満員電車や人混みは避ける
マスクをするということも重要です。

夜寝る時は、さきほどのやり方の他に、
部屋が乾燥しないよう、加湿器を使うのも良いと思います。

そして、もう一つ、とても重要なポイントは、
先ほどの鼻呼吸です。

鼻は空気のフィルターのような役目を果たしますし、
口腔内の乾燥も防ぐので、風邪の予防に有効だと言われています。

実際、今井先生のあいうべ体操で、
インフルエンザの罹患率が激減した
というデータもあるそうです。

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受験生に限らず、大人も、風邪を引いてしまうと、
集中力が低下してしまいます。

このような工夫を取り入れることは、
結局パフォーマンス維持につながるので、
検討する価値がおおいにあると思います。

 

 

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