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言いたくても言えない!医療・介護の闇

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言いたくても言えない!医療・介護の闇

加圧トレーニング実践した人から、

「加圧は素晴らしい!

介護にも導入したらいいのではないか」

といった声を多く頂きます。

加圧を実践した人が効果を実感している

証拠だと思います。

 

かつて脳出血の後遺症で半身麻痺になり、

通常のリハビリでは改善しなかった人が、

加圧を受けに来ました。

 

その人が加圧をやったところ、

障害があるのがわからないぐらいの

レベルまで改善しました。

 

加圧は、それぐらい

劇的な効果をもたらすことあります。

 

ですから、私も加圧を普及するために、

さまざまなところに声をかけているわけです。

 

しかし、介護関係の施設などにも

声をかけているのですが、

なかなか普及しません。

 

それは、日本の医療や介護の

システムの問題に関係します。

 

介護の場合、重症なほど報酬が高い

という仕組みになっています。

 

上の表は、ある地区の

介護を受けている人が、

デイサービスを利用した場合に

支払われる支給限度額表しています。

 

「要介護5」というのが

最も重症ということになります。

こちらだと、40万円前後

額が支給されるわけです。

 

それに対して、

最も軽い「要支援1」では、

約5万円しか支給されません。

 

仮に、「要介護5」などの

最も重症な人が元気になると、

支給額が減ってしまうことになります。

 

実際に、そこまで元気になれるかは

わかりませんが、加圧をしっかりやれば、

あり得ないとは言い切れません。

 

実際に、加圧には、

歩けない人が歩けるようになる

といった事例がたくさんあります。

 

しかし、そうなると、

介護の施設としては困ってしまうわけです。

 

このような話をすると、

当事者、つまり、介護施設を

経営している人などは

「そんなことは考えてませんよ」と言います。

 

しかし人間の心理というのは、

表層心理という表向きの心理と、

深層心理と言って、心の底で

考えていることが違っていることが

多々あります。

 

表向きは、きれいなことを言っていても、

深層心理では売上が減っては困る

といったことを考えてしまうわけです。

 

このようなことが、

本当に効果のある加圧の普及に

ブレーキをかけているのではないか

考えられます。

 

もちろん、私の努力が

足りないこともありますが、

このような事情が影響している

可能性は否定できません。

 

こういった現状を踏まえて、

それでも加圧を普及させるには

どうしたらいいのか?

 

なぜ普及しないのか、、、。

 

それには、医療や介護業界の

闇の部分が関係しています。

 

それは、日本の医療や介護の

システムの問題に関係します。

 

介護の場合、重症なほど報酬が高い

という仕組みになっています。

 

上の表は、ある地区の

介護を受けている人が、

デイサービスを利用した場合に

支払われる支給限度額表しています。

 

「要介護5」というのが

最も重症ということになります。

こちらだと、40万円前後

額が支給されるわけです。

 

それに対して、最も軽い

「要支援1」では、

約5万円しか支給されません。

 

仮に、「要介護5」などの

最も重症な人が元気になると、

支給額が減ってしまうことになります。

 

実際に、そこまで

元気になれるかはわかりませんが、

加圧をしっかりやれば、

あり得ないとは言い切れません。

 

実際に、加圧には、

歩けない人が歩けるようになる

といった事例がたくさんあります。

 

しかし、そうなると、

介護の施設としては

困ってしまうわけです。

 

このような話をすると、当事者、

つまり、介護施設を経営している人などは

「そんなことは考えてませんよ」と言います。

 

しかし人間の心理というのは、

表層心理という表向きの心理と、

深層心理と言って、心の底で

考えていることが違っていることが

多々あります。

 

表向きは、きれいなことを言っていても、

深層心理では売上が減っては困る

といったことを考えてしまうわけです。

 

このようなことが、

本当に効果のある加圧の普及に

ブレーキをかけているのではないか

考えられます。

 

もちろん、私の努力が

足りないこともありますが、

このような事情が影響している

可能性は否定できません。

 

こういった現状を踏まえて、

それでも加圧を普及させるには

どうしたらいいのか?

 

介護施設は通所者が元気になると、

売上が落ちてしまいます。

 

ですから、加圧を普及するための
協力相手としては適していません。

では、他に
どんな協力先があるでしょうか?

一番有力なのは、地方自治体です。

 

介護保険料は、国だけでなく、

地方自治体も負担しています。

 

介護を受けている人が元気になれば、

自治体の負担は減ることになります。

 

お互いにとってメリットがあるわけです。

 

ですから、そういったところと

タイアップする方法

可能性として考えられます。

 

後は、医療や介護保険、

つまり国の税金による

サポートを全く当てにせずに、

民間事業として取り組むのも

一つの方法です。

 

たとえば、カーブスのような

イメージです。

民間事業として、加圧を受けて、

元気になってもらうというのが、

最も手っ取り早い方法かもしれません。

 

話を戻しますが、日本の医療、

そして介護には矛盾した

システムがあります。

 

これも、いずれは根本的な改善が

必要になってきます。

 

患者さんや通所者が

元気になればなるほど、

売上が上がるような仕組み
作れれば、ベストでしょう。

 

そうすれば、日本は
元気な高齢者が増えると思います。

 

よろしければ、動画も

ぜひご覧ください。

↓   ↓   ↓

https://youtu.be/mDetGkR0JsU

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