第６波に負けない！健康的に眠る方法
新型コロナウイルスの
感染者数が急激に減少しています。
日本国内の感染者数は、
11月24日の時点では77人ということで、
かなり少なくなっています。
ただ、このままコロナが収束するかと言うと、
予測は難しいです。
日本と同じ24日の
海外の感染状況を見てみると、
ドイツは66,884人、オランダは21,967人、
韓国は4116人と,また感染者が増えています。
こういったことを踏まえると、
おそらく日本もまた感染者は
増えてくるのではないかと
私は考えています。
ところで、皆さんも
寝て起きたら風邪をひいていた、、、
という経験があると思います。
1日は24時間です。
仮に1日に8時間眠る人であれば、
1日の3分の1は寝ていることになります。
1日の3分の1なので、
その時間をどのように過ごすかは
極めて重要です。
言い換えれば、この睡眠時間の間に
健康を害してしまうこともあるわけです。
では、どうすれば
健康的に眠れるでしょうか。
まず大事なのは、
身体を温めることです。
巷で言われている通り、体温が下がると
免疫力が落ちてしまいます。
寝ている時に体温が下がりすぎないように
気をつけた方がいいでしょう。
そのためのポイントは、
まず室温です。
室内の温度を、適度に
保つ必要があります。
そして、暖かい布団や暖かい服装です。
あまり薄着をしていると、
寝ている時に布団を剥いでしまって
体が冷えてしまう可能性があります。
私の場合は、仮に布団を剥いでしまっても
体が冷えないぐらいの暖かい服装を
するようにしています。
そういった工夫をして、
寝ている間に身体を冷やさないようにして、
体温が下がらないようにする必要があります。
さて、冬の睡眠対策として
体温よりももっと重要な問題があります。
それは何か？
それは空気の乾燥を避ける
ということです。
特に冬場の日本では
これが大きな問題になります。
空気が乾燥すると、
風邪をひきやすくなります。
しかも、エアコンで部屋を暖めると、
さらに空気が乾燥します。
何がいけないかと言うと、
乾燥した空気と一緒に、
ホコリやウイルスなども
吸い込んでしまうのです。
寝ている間に、そういったものを
吸い込んでしまうと、
朝起きたら具合が悪いという
状態になりかねません。
乾燥対策として、
加湿器を使っている方も多いでしょう。
ただ、エアコンで空気を乾燥させたものを
加湿器で打ち消そうとしても、
プラスとマイナスの打ち消し合いに
なってしまいます。
これではあまり良くありません。
そこで、私がオススメしたいのは
オイルヒーターです。
これは、乾燥した空気が
出てくるわけではなく、
ヒーター自体が部屋の空気を暖めます。
オイルヒーターであれば、
乾燥がひどくならずに
部屋を暖めることができます。
ですから、部屋を
乾燥させたくないと言う方は、
こういったものを使うといいでしょう。
エアコンと比べて、電気代が
若干高いかもしれませんが、
健康に有効だと考えると、そこは
惜しまなくてもいいのではないでしょうか。
このように、冬場の空気の乾燥と、
睡眠中にそれを吸い込むことが
私たちの健康を害する大きな要因です。
しかし、きわめてシンプルな方法で
それを防ぎ、健康的に眠ることが可能なのです。
いったいどんな方法なのか？
また、乾燥した空気だけではなく、
ホコリやウイルスを吸い込んでしまうことも、
体調を崩す大きな要因です。
それを防ぐためには、
寝ている時に鼻で呼吸をすることが
極めて重要です。
ホコリやウイルスなどを
吸い込んでしまう原因は、
寝ている間に口を開けて、
口で呼吸をすることにあります。
そうするとホコリやウイルスを
吸い込んでしまうばかりか、
口の中も乾燥します。
唾液には殺菌効果があるのですが、
唾液が分泌されず、
口が乾燥してしまうと、
虫歯や歯周病などの原因にもなります。
このように、口を開けて寝ることは、
実はさまざまな弊害をもたらすのです。
それを防ぐためには、
鼻で呼吸をする必要があります。
しかし、そうは言っても、
寝ている間にずっと口を閉じることを
意識することはできません。
今は、鼻呼吸用のテープが
薬局などでも販売されています。
こういったものを使って、
鼻呼吸をすることがオススメです。
鼻には鼻毛があって、これが
フィルターの役割をするので、
ホコリやウイルスの侵入を防いでくれます。
口呼吸でなく、鼻呼吸をした方が
風邪も引きにくいデータも出ています。
私自身の経験ですが、
鼻呼吸を心がけるようにしてからは、
喘息の発作が全く出なくなりました。
風邪も全くひかず、
冬場も良いコンディションを
維持できるようになっています。
今後、来るであろう
新型コロナウイルス第６波に備えて、
体調を整えて、なるべく
風邪をひかないようにしましょう。
新型コロナも風邪と同様ウイルスなので、
睡眠の対処の仕方ひとつで
感染のしやすさも大きく変わるはずです。
ぜひ健康的に眠る方法を取り入れて、
第６波に負けないようにしてください。
よろしければ、動画も
ぜひご覧になって下さい。
↓ ↓ ↓
