忘れ物が多い人はADHDかも?
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https://youtu.be/rupdlwW7yG8
まず、ADHDを知らない人のために少し説明をします。
日本語に訳すと、注意欠陥多動性障害となります。
不注意が多かったり、じっとしていられない、落ち着きがないという多動性、
とっさに行動してしまう衝動性などといった特徴があります。
ADHDは病気ではありません。一般的には発達障害と言われています。
(私は発達障害という呼び方も問題があると思っています)
たとえば、ADHDの人が、Aという用事のために出かけたとします。
目的地に向かう途中でBさんという人にバッタリ会ったとします。
Bさんと話しこんでいるうちに、本来の目的だったAという
用事をすっかり忘れてしまうのです。
そして、「あれ?私は何をしようとしてたんだっけ?」と、
予定の時間に間に合わずに遅刻してしまうなどということが起きるのです。
人間は短期記憶、つまり、頭の中でいくつもの項目を覚えておくのが苦手です。
ADHDの人は、特にこの傾向が顕著です。
たとえば、買い物に行く時も、メモをせず、頭の中だけで
買う物を覚えておこうとすると、買い忘れをしてしまったりします。
繰り返しになりますが、ADHDは決して病気ではありません。
程度の差こそあれ、こういった傾向を持つ人はたくさんいます。
その度合いが大きくなると、ADHDという診断になりますが、
誰でも同じような傾向は持っているのです。
ある意味、脳のタイプ、脳の個性とも言えます。
ただ、遅刻や忘れ物を頻繁にすれば、日常生活に支障が出てしまいます。
ですが、私がいつも提唱している遅刻や忘れ物を防ぐ方法で
対策をすれば心配は要りません。
遅刻や忘れ物は、ADHDの人に限らず、一般の人でもあり得ることですが、
確立された方法で対処することは十分可能なのです。
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