紙の本をデジタル化することを
俗に「自炊」と言います。
実は私は
この「自炊」を2009年からやっています。
かれこれ丸8年です。
食事の自炊はしませんが(笑)、
書籍の自炊はずっとやっています。
やり方は簡単です。
まず、このような断裁機を使って
本の背表紙をバッサリ切ります。
次に
スキャンスナップというスキャナーを使って
一気にスキャンしていきます。
このスキャナーはとても便利で、
50枚の紙を両面一気に読み取ってくれます。
このスキャナーはEvernoteという
クラウドサービスと連携できるので、
読み取った資料はPDF化して
すぐにEvernoteに取り込むことができます。
このように書籍を電子化することで
本棚、つまり、書籍の保存スペースを
大幅に減らせます。
そして、
出張先などにも
多くの本を持って行く必要はなく、
ノートパソコンとスマホがあれば本を読むことができます。
と、ここまでの話は以前にも書いたことがあると思いますが、
実際に自炊をやっている人は、
意外と少ないようです。
パソコン、断裁機、スキャナーがあれば
自炊はできるのですが、
この3点セットの仕組みを作るまでの
ハードルが意外と高いようです。
そこで、
自炊はできないけれど書籍のデジタル化はしたいという人に
お勧めなのが、
自炊の外注です。
https://www.densyoka.jp/
Googleで
「書籍 自炊」と検索すると
自炊を請け負う会社がたくさん出てきます。
こうした会社に書籍を送れば
PDF化してくれます。
私の場合、
紙と電子書籍と両方あるものは、迷わず電子書籍を買います。
本屋で立ち読みをして、
「この本いいな」と思ったら、
スマホでAmazonのサイトを検索し、
Kindleがあれば、その場で購入です。
(本屋さん、ごめんなさい)
Kindle(電子書籍)がない場合は、
仕方ないので紙の本を買い、
自宅で自炊します。
読み終わってから自炊しようとすると、
「積ん読」ではないですが、
紙の本がどんどん溜まってしまいます。
そこで
「先に電子化してから読む」という
自分ルールを決めて、
読む前に自炊するようにしています。
まれに
本が溜まってしまったり、
分厚すぎて自分で断裁できない場合に
外注サービスを利用することがあります。
ここまでの話をまとめると、
自宅やオフィスで自炊の仕組みを作れる人は自炊、
仕組みを作れない人は外注というのがお勧めのパターンです。
しかし、
もっと便利な方法があるということに
最近気づきました。
その前に
紙の書籍を購入するにはどうするか?
考えてみましょう。
ここでは、
主に2つの方法が考えられます。
一つは書店で購入する方法です。
そして、
もう1つはAmazonなど
インターネットで購入する方法です。
今はAmazonがとても便利になり、
注文した当日に本が届きます。
ですから、書店で本を立ち読みしても、
その場で購入せず、Amazonで注文する人もいるくらいです。
(電子書籍ではなく、紙の本をです)
このように便利になりましたが、
それでもまだ、
便利さの恩恵にあずかれない人もいます。
それは何かというと、
海外にいる場合です。
海外に住んでいたり、
仕事で海外に出張している時に
欲しい本があったとします。
電子書籍なら、すぐに読むことができますが、
紙の書籍だとすぐに手にすることはできません。
ところが、
それを可能にする方法があったのです。
それは、
Amazonなどで注文した本を
直接、自炊代行会社に送る方法です。
https://www.densyoka.jp/goriyo.html
あとは、
自炊代行会社が電子化して
電子化した書籍を送ってくれます。
この方法だと、
国内にいる時も、
自宅に本を送らず、自炊代行会社に直接本を送れば
手間を省くことができます。
自炊代行自体が
グレーな部分はありますが、
現時点では、最も効率の良い「自炊化」の方法です。
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