学習のポイントは「置き換え」
いきなり聞くと、
何のことかわからないと思いますので、
順を追って説明していきたいと思います。
受験でも、資格試験でも、
本質的には、やり方は共通しています。
まずは、
自分の知らない言葉を
知っている言葉に「置き換える」ところから始まります。
英語を例に挙げるとわかりやすいですが、
たとえば、thinkという単語を初めて見た時は、
意味がわからないので、
日本語の「考える」という言葉に置き換えて理解するわけです。
そして、それを繰り返していくうちに
「脳内回路」ができてきて、
thinkという単語を見ただけでイメージが湧くようになります。
社会などの科目でも同じことで、
たとえば、「廃藩置県」という言葉を初めて習った時は、
何のことか良くわからないので、
他の言葉や表現、説明に、無意識のうちに置き換えているのです。
そして、繰り返し学習しているうちに、
「廃藩置県」と言われて、
ぱっとイメージが浮かぶようになります。
したがって、最初の
「置き換え」=「脳内回路の形成」が大事なので、
初めは時間がかかってもじっくりやった方が、
最終的には早く学習できることになります。
次に、最初の回路づくりの工夫ですが、
今は、参考書もたくさんありますし、
インターネットで検索もできるのでとても便利です。
歴史の勉強なら、
マンガ形式の参考書を使うと導入がしやすいでしょう。
地理なら、ネットを活用すれば、
画像も動画もグーグルマップもありますから、
現地に行ったようなイメージを作れるでしょう。
その他にも、昔からある、
語呂合わせや記憶術を活用しても良いと思います。
こうして最初の理解ができたら、
先日お話したように、
あとは反復することで記憶が定着していきます。
http://goo.gl/xUE4rV
そして、個々の学習を効率よく進めるために、
ステップ集中を使います。
まとめると、
最初のポイントは、
知らない言葉を、
知っている言葉に置き換える
です。
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