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全集中の極意

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全集中の極意

アニメや映画が大ヒットした

鬼滅の刃に、全集中という

言葉が出てきます。

 

そこで何か集中する時に

「全集中!」言うのが流行りました。

 

しかし実際のところは、

仕事や勉強に集中できないと言う人が

多いのではないでしょうか。

では、どうすれば

全集中できるようになるか、

ポイントをお伝えしていきます。

 

最初のポイントは、

先のことを考えないということです。

 

これは意外に知らない人が多いのですが、

重要なポイントです。

 

人間は、先のことを考えると

集中できなくなってしまいます。

 

たとえば、お医者さん外来が混んでいると

「患者さんがいっぱい待っている!

どうしよう、、、」

と目の前の患者さんではなく、

そちらに注意がいってしまいます。

 

テストも同様です。

「まだたくさん問題が残っている!どうしよう、、、」

と残っている問題に意識が向いてしまうと、

集中力が低下します。

 

仕事も同様です。

「やらなければならないことがたくさんある!

どうしよう、、、」

と先のことに意識が向くと

集中力が低下してしまいます。

 

このように、先のことを

考えるのはよくありません。

集中力が低下し、ストレスも増えます。

 

ですから、集中するためのポイントは

先のことを考えず、目の前のことだけに

集中するということになります。

 

全集中するためのポイント、2つめは

集中するクセをつけるということです。

もし仮に、いつも

ダラダラしている人いるとします。

 

このような人に、

突然集中力がつくことはあり得ません。

 

アニメの世界ではあるかもしれませんが

現実ではあり得ません。

 

ですから、まずは1分や3分とか

短時間でもいいので集中するクセを

つけることがオススメです。

 

そして、その時間を

だんだん延ばしていくことで、

集中力を維持することが可能になります。

 

普段は、10分〜15分ぐらいの

短時間しか集中できないと言う人も、

テストの時などは緊張感が高まり、

もっと長い時間集中することができるはずです。

しかし、そのためには

集中するための習慣をつける

必要があります。

 

そのためにはダラダラした状態から、

意識を切り替える必要があります。

 

そのためにオススメの方法は、

集中するためのきっかけを作る

ということです。

 

私の講座では、これを

トリガー(ひきがね)と呼んでいます。

 

そういうきっかけを作ることで、

条件反射で意識を切り替えて、

集中することができます。

 

私の講座でオススメしているやり方は、

ストップウォッチを押して

意識を切り替える方法です。

 

もちろん、どんな方法でもかまいません。

指を鳴らしたら集中するとか、

決まったセリフを言ったら集中するとか、

いろいろなやり方があると思います。

 

ただ、それは

常に同じものにした方がいいです。

 

ある何かのきっかけで集中することを、

条件反射で自分に染み込ませることで、

全集中しやすくなります。

 

 

よろしければ、動画も

ぜひご覧になって下さい。     

  ↓   ↓   ↓

https://youtu.be/9bpqA1mGPPUv
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