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なぜ欧米でコロナが爆発的拡大? 感染を招く3つの悪習慣とは?

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なぜ欧米でコロナが爆発的拡大? 感染を招く3つの悪習慣とは?

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今回のコロナウイルスに関して、

日本の感染者数と死亡者数は、

欧米に比べて圧倒的に少ないです。

 

その違いは何なのでしょうか?

 

免疫の違い、医療レベルの違い、

あるいは習慣の違いなど、いろいろなことが言われています。

今回は、習慣の違いについて考えてみたいと思います。

 

私は10年ほど前、初めて中国に行った時に、

習慣の違いに驚いたことがあります。

 

ご存知の通り、中華料理は円卓で

大皿に載った料理を取り分けるスタイルが多いです。

 

それで、私が何に驚いたかと言うと、

その大皿料理直箸(じかばし)、つまり

自分の箸で直接つまんで取っていたことに対してです。

 

日本では、居酒屋など親しい人同士であれば

直箸で取ることもありますが、そうでない場合は

取り箸、あるいは箸の反対側を使って取ることが多いです。

 

では、当時の中国のような

直箸では何が懸念されるかと言うと、

口腔内の細菌やウイルスなどを

他人に伝染させてしまう恐れがあることです。

 

そういったことを全く気にせず、

直箸で料理を取っていることに私は驚きました。

 

中国では、今回のコロナの影響を受けて、

感染防止のために取り箸を使うということを、

テレビ放送などで国民に啓蒙しているそうです。

 

こういったことからも分かるように、

日本と海外、特に日本と欧米には

文化や習慣の違いがたくさんあります。

 

2つめの習慣の違いとして挙げられるのは

ハグです。

 

欧米の人は挨拶代わりに、

いきなりハグをします。

 

この場面を初めて見た時も

私はびっくりしました。

ハグにどのようなメリットがあるのかと言うと、

強いて挙げるなら親近感が湧く、

親しくなりやすいということです。

 

逆にデメリットとしては、相手が

汗臭かったり香水臭かったりすると不快であること、

それに相手が風邪などひいている場合は、

感染リスクが高まるということがあります。

 

風邪やコロナウイルスに限りませんが、

相手が何かウイルスを持っている状態であれば、

あえて感染しやすい状況を作ってしまう習慣と言えます。

 

こういった習慣も少なからず

新型コロナウイルスの感染拡大に

影響しているのかもしれません。

 

また、3つめの習慣の違いとして、

欧米ではマスクをする習慣がない

ということもあります。

 

日本人は、コロナウイルスが流行る前から、

マスクの着用率が高いです。

 

それはなぜかと言うと、

インフルエンザの予防花粉症のために

マスクをする人が多いからです。

 

私自身もインフルエンザが流行っている時は、

なるべくマスクをして予防に努めていました。

 

それに対して、欧米の人は

元々マスクをする習慣があまりなく、

今回のコロナ問題でようやくマスクをするようになりました。

しかし、当初マスクは

コロナウイルスの予防効果はないとされ、

着用を推奨されませんでした。

 

マスクの予防効果に関しては諸説あり、

未だに結論が出ていません。

 

実際マスクが予防に有効かという検証は

難しいです。

 

なぜかと言うと、検証するにあたっては

理論的な根拠、科学的な裏付けがあるかどうか

考えなくてはならないからです。

 

マスクは有効でないとする意見では、

ウイルスはマスクの網目よりも小さく、

マスクをすり抜けてしまうので

予防効果はないといったことが聞かれます。

 

その一方で、マスクは飛沫を減らすことができるので、

一定の効果はあるという意見あります。

 

これを検証するには、

マスクをするグループ、マスクをしないグループを作り、

何ヶ月、あるいは何年と追跡調査をして、

差が出るかを見ていく必要があります。

 

しかし、実際に検証するのは困難です。

 

今回のコロナウイルスはあまりにも

感染拡大がひどいので、マスクについても

「しないよりはした方がいい」

何となくだがマスクした方がいいのでは?

といったイメージが先行し、いつの間にか

世界中でマスクをするようになりました。

 

実際のところ、マスクを付けているだけでも

お互いに注意するようになり、

それだけでも効果はあるのではないか

私は考えています。

 

そして、日本人と欧米人の

最も大きな違いは何かと言うと、

温度に対する感覚です。

 

最近はコロナの影響で、

訪日外国人観光客が減ってしまいましたが、

真冬にも関わらず、Tシャツ1枚で

歩いている外国人観光客見かけることがありました。

日本人の感覚では

到底考えられないような薄着ですが、

なぜ欧米人は平気なのかと言うと、

温度に対する感覚が違うからです。

 

あくまで私の推測ですが、

欧米人は、体を冷やし過ぎなのではないでしょうか。

 

私はよくハワイに行きますが、

ハワイで驚くことは、

室内の冷房がきついことです。

 

日本では室温24〜25度あるいは

さらに高くしていることが多いです。

 

それに対して、ハワイをはじめ、

欧米では室温を20度前後、場合によっては

18度など、もっと低く設定していることがあります。

 

18度でも半袖で過ごす人がいる一方で、

日本では、真冬に室内を24度に暖めても

セーターを着て過ごす人がいる、、、。

 

このような温度に対する感覚の差は、

とても大きなものがあります。

 

ただ、欧米と日本で

なぜこういった差が生じるのかは、

あまりよく分かっていません。

 

体温を計る時、脇の下に体温計を入れて

計る人が多いと思います。

 

これは皮膚、つまり体の表面の温度を計っているわけですが、

体温には、もう一つ、

深部温度というものがあります。

 

深部温度とは体の内部の温度で、

実はこちらの方が重要です。

 

皮膚で計る温度よりも、

深部温度は計りにくいのですが、

研究などする場合には、

直腸に温度計を入れて計ります。

 

日本人と欧米人で、温度に対する

感覚の差が生じる理由として、

体格による違いも影響していると思います。

 

太っている人の方が深部温度が下がりにくい

ということが分かっています。

 

たとえばアメリカには肥満の人が多く、

肥満の人は暑がりなことが多いです。

 

こういった人は、気温が低くても

深部温度が下がりにくい傾向があります。

 

先日のブログにも書きましたが、

人間は恒温動物です。

体温をある一定の範囲内に保っています。

 

寒いところにいても、

なぜ体温が下がらないのかと言うと、

体内で熱を産生することで、

体温を一定に保っているからです。

 

そうは言っても、限界があります。

あまりにも寒い場所では、

深部温度も下がってしまいます。

こういったことを総合的に考えていくと、

欧米人は体を冷やし過ぎではないか

という結論になります。

 

感染をした時激しい運動をした時は、

熱が出て体温が上がります。

 

逆に、早朝や寒い時などは

体温が下がります。

 

おそらく、いつも冷えたところにいる

欧米人は体温が低めだと推測されます。

 

深部温度が低いことが、

免疫力の低下につながっている

可能性はあると思います。

 

それが、今回のコロナウイルスの

感染者数・死者数が欧米と日本で

かなり隔たりがあることに影響している可能性も

ゼロではないと思います。

 

 

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