介護離職による損失は?
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https://youtu.be/_HloI9Cnl1s
最近、親の介護のために仕事を辞める、
いわゆる介護離職が増えています。
統計によると、介護離職をする人は、
1年間に約10万人もいるそうです。
介護や認知症の親のサポートは
それほど深刻になっているのです。
また、介護離職する理由として圧倒的に多いのは
「仕事と介護の両立が難しい」です。
そして2番目に多いのは、
「自分の心身の健康状態が悪化したため」です。
仕事と介護の負担がのしかかり、
自分の健康だけでなく、精神面も病んでしまう
といったことが起きています。
この介護離職は、40代以降に急増します。
たとえば、40歳で、
年収1000万のサラリーマンが
介護のために仕事を辞めるとします。
介護しながらでは他から収入を得ることも難しいので、
収入が激減します。
このような状態が何年続くのかは
全く予測がつきません。
日々介護に追われ、先が見えない状態が延々続くのです。
仮に、その介護が10年間が続くとします。
本来は年収1000万もらえていたので、
1000万 × 10年 = 1億円 の損失になります。
実際は、お金に換算できない損失もありますが、
仮にこれが20年間続いたとしたら
2億円の損失になってしまいます。
介護離職は、そのぐらい
深刻な問題をはらんでいるのです。
初めのグラフに挙がっていた、
経済的な問題もさることながら、
自分自身の健康状態が悪化してしまうのも、
非常に大きな損失です。
このように、介護や認知症のサポートによる
経済的・身体的な損失は計り知れません。
さらに、こういった問題は
人間関係にも影響するので、
多大な損失があります。
しかも、これは私たち全員に
降りかかる可能性があります。
介護離職で大きな損失被らないための対策を、
なるべく早い段階から立てておく必要があります。
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