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使えないリタイア組にならないために

更新日:

先日、アルバイトを募集したところ

66歳の男性が応募してきました。

 

 

それなりに名前の知れた会社で65歳の定年まで勤務

 

その後1年間はホテルの送迎バスの運転手をしていたようです。

 

 

一流企業で定年まで勤め上げた人だから、

きっとしっかり働いてくれるだろう、、、

 

そんな期待をしていましたが、、、

 

なんと!

1日で辞めてしまいました!

 

 

理由は

「業務の内容が聞いていたものと違う」

というもの。

 

 

しかし、面接の時には

「何でもやります!」

ニコニコしながら言っていたのですが、、、(苦笑)。

 

 

 

こちらの印象は、、、

「長年大企業に勤めていても、

意外と根性ないんだな、、」という感じです。

 

使えないリタイア組にならないために1

 

 

 

 

 

 

 

逆に考えると、

長年同じ会社に勤めていると、

ある程度決まったパターンの仕事になるので、

楽なのだと思います。

 

 

ところが、

それに慣れきってしまうと、

それ以外の仕事ができなくなってしまう。

 

 

人間の脳は、

慣れないことをやると

普段よりもストレスがかかります。

 

 

長年同じ仕事しかしていないと、

ストレスに弱くなってしまうのです。

 

 

 

少子高齢化の日本。

 

 

言い方は悪いですが、

このままいくと、

“使えないリタイア組”が大量生産されることになります。

 

 

政府は高齢者の雇用や起業を推奨していますが、

実際に“使える”人材がどれだけいるのか?

考えものです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/index.html

 

 

 

特に定年までサラリーマンをしていた人が

いきなり起業するのはたいへんです。

 

なぜかというと、

サラリーマンと経営者では、

考え方が全く違うからです。

 

 

 

それでは、

定年後に困らないようにするには、

どうしたら良いでしょうか?

 

 

ポイントは2つあります。

 

 

 

まず、1つは、

本業に縛られず副業をするということです。

 

 

それも一つではなく、複数、

複業の方が良いです。

 

 

なぜなら、その方が

頭を使うからです。

 

 

そして、もう1つのポイントは

抽象度を上げて考えることです。

 

 使えないリタイア組にならないために2

 

 

 

自分がやったことのない仕事に直面すると

 

「こんなのは経験がない」とか、

「自分には無理だ」と考えがちです。

 

 

 

しかし、

抽象度を上げて考えると

共通点がたくさんあります。

 

 

 

 

たとえば、

賃貸アパートの経営と

インターネットマーケティング。

 

 

一見、全く関係がないように見えますが、

アパートの入居者を探すのも

マーケティングの発想は必要ですし、

インターネットの活用も欠かせません。

 

 

そうやって考えて行くと、

共通点がたくさんあるわけです。

 

 

 

複業をこなす、そして

抽象度を上げて考える。

 

この2つを意識していけば、

どんな仕事でもこなせるようになります。

 

 

サラリーマンの人は、

まずは簡単な副業からトライすることをお勧めします。

 

 

 

 

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