お金持ちと、そうでない人。
外見だけでは
なかなか見分けがつきません。
高そうな服や
高級ブランド品を持ち歩いている人が、
意外と貧乏だったり、、、
そうかと思えば、
質素な身なりで、
ユニクロとか着ている人が、
すごいお金持ちだったりします。
なぜ、このような
「あべこべ現象」
が起きるのでしょうか？
その理由は、
貧乏マインドです。
貧乏マインド？
貧乏マインドとは何か？
貧乏になるマインドには、
二つの特徴があります。
一つめは、
自分に自信がないということ。
自分の中身に自信がないため、
自分を中身以上に
見せようとします。
そのため、
高級ブランドの服やバッグで、
着飾る傾向があります。
男性の場合は、
筋トレをガンガンやって
体を大きくしている人や、
太り過ぎの人にも、
似たような傾向があります。
小心者の人が、
体を大きくすることで、
自分の内面の弱さを
カモフラージュしようとするのです。
もう一つの理由は、、、
「手放すこと」ができない
という問題です。
貧乏マインドの人は、
必要がなくなったモノも
なかなか手放すことができません。
そのため、
あれもこれもと
多くのモノを身に着けたり、
持ち歩いてしまいます。
これは、単に外見だけでなく、
仕事や日常生活にも表れます。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと、
やらなくてもいいことまでやってしまいます。
その結果、時間が無くなり、
本当に重要なことができなくなってしまうのです。
このような
「貧乏マインド」が染み付いていると、
いつまで経っても豊かになれません。
では、どうすれば、
貧乏マインドから脱却できるか？
まず、
不要なものを手放していきましょう。
かつて断捨離がブームになりましたが、
必要なないものは、取っておかない、
持ち歩かないことを心がけてみましょう。
それだけでも、心が少し軽くなるはずです。
そして、次に、、、、
やらなくてもいいことを断捨離しましょう。
こちらの方が実は難しいのですが、
やってみると効果は絶大です。
これは、
プラスからマイナスへの発想の転換です。
何かをどんどん足していくのではなく、
引いた方が上手くいく場合があります。
そして、シンプルになります。
たとえば、
下痢をしている人に、
下痢止めの薬を処方したとします。
それが効きすぎて、便秘になってしまい、
それを解消するために、下剤を処方する、、、、
そんな馬鹿なことをしていたら、
どんどん余分な薬が増えてしまいます（笑）。
ところが、
私達の実生活は、
このようなことを気づかずにしているのです。
「引き算の発想」で
貧乏マインドを払拭しましょう。
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