アジア大学ランキングで、
東京大学が、ついに首位の座から、陥落しました。
しかも、一気に7位に転落!
首位の座を奪ったのは、
シンガポール国立大学。
2位も同じくシンガポールの南洋工科大学。
そして、
北京大学や香港大学にも抜かれてしまいました。
これはいったい何を意味しているのか?
大きな要因の一つは、やはり、
日本の国力、
つまり国全体の力が落ちていることだと思います。
人類が未だ経験したことのない、
「超少子高齢化社会」に突入した日本。
この変化自体は急激ではないので、
ほとんどの人は気づかないのです。
しかし、昔と比較してみると、
明らかに活力は落ちているし、貧困化も進んでいます。
このような流れを考えると、
本当に優秀な若者は、
どんどん海外の大学に行ったほうが良いでしょう。
なぜ、海外に行った方が良いか?
理由は主に3つあります。
まず一つ目は、
優秀な人材は、なるべくレベルの高い大学で学んだ方が良いということです。
大学ランキングというのは、
その大学の研究レベルや教育レベルを反映しています。
それが落ちてきたという事実は素直に認めるしかないでしょう。
しかし、国内にも優秀な学生はたくさんいるわけですから、
将来のことを考えれば、なるべくレベルの高いところに学びの場を求めた方が良いでしょう。
2つ目の理由は、
よく言われることですが、
グローバル化した世界で行く抜くためには、
英語をマスターした方が良いということです。
昔、国内留学というのがありましたが(笑)、
国内で英語をマスターするのはたいへんです。
英語しか使えない環境に身を置いた方が手っ取り早く英語をマスターできます。
そして、3つ目の理由ですが、
日本の外に出て、外から見ないとわからないことがたくさんあるからです。
アメリカも移民を受け入れ、人口が増えているし、
東南アジア諸国も、若いパワーでどんどん成長している。
そのような現実をしっかり見据えて、
その上で、日本が置かれている現実を見つめなおす必要があるでしょう。
くだらない偏差値競争はヤメて、
どんどん海外に出ましょう。
今の日本は江戸時代の鎖国状態とよく似ています。
そして、昭和から平成の鎖国も幕末を迎えています。
今、海外に出た若者が、近い将来の「勝ち組」になる。
そんな予感がします。
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