通常、脳のエネルギーになるのは、ブドウ糖だけです。
ところが、絶食状態など、ブドウ糖が不足した時には、状況が変わります。
このように、ケトン体がエネルギーとして使われるようになります。
このケトン体とは何でしょうか。
これは、脂肪酸が分解されて体のエネルギーとして使われた時に、生成される物質です。
このケトン体を効率よく供給できる物質が「中鎖脂肪酸」です。
http://www.nisshin-mct.com/brain_nutrition/より
そして、この中鎖脂肪酸が、アルツハイマーなど脳の病気に効くようです。
ちなみに、中鎖脂肪酸とは何かという、通常の脂肪酸(長鎖脂肪酸)よりも鎖が短い脂肪さんです。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/02b04bb5a71bc378af52dd3d05c0f784より
これは、吸収されやすく、肝臓で分解されて、ケトン体を生み出します。
今話題のココナッツオイルに、この中鎖脂肪酸が豊富に含まれているようです。
ダイエットにも、脳活性化にも、ココナッツオイルは注目ですね。
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