日本人の給料は減っている!?
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下のグラフは、この20年間の 日本の賃金の推移です。
諸外国は増加傾向にあるのですが、
なんと日本は、20年前を100とすると、現在は90ぐらいになります。
実は1割ほど減少しているのです。
通常物価は上昇していくので、それに伴って
賃金も増えていくはずなのですが、日本の賃金は増加せず、
減少しているという驚くべき事実が分かります。
この20年間、日本企業は労働力を求めて、
中国やタイ、ベトナムなど賃金のより安い国に進出してきました。
ユニクロなどが良い例です。
そして、日本の賃金は増えないままなのに対し、
諸外国の賃金は上がってきています。
このまま行くと、日本とアジア諸国の賃金の格差は
どんどん縮まってくることになります。
ですから、もしかすると近い将来、海外に工場を移していた企業が
日本に工場を戻す可能性もあると私は考えています。
それが実現すれば、日本の地方都市は活性化するでしょう。
ところで、なぜ日本人の給料は上がらないのでしょうか。
物の値段は全て需要と供給のバランスで成り立っています。
つまり、今は安い給料でバランスがとれてしまっているということです。
分かりやすく言えば、
「このぐらいの給料でいいや」と言う人がたくさんいるので、
企業側も安い給料で人材を雇えているということです。
ところで、現在の為替レートは1ドル=110円ぐらいですが、10年ほど前は
1ドル=80円を切っていたことを皆さんは覚えているでしょうか?
そこから一気に1ドル=120円を超えて、今は110円ぐらいを推移しています。
これは日本銀行による量的・質的金融緩和によるものです。
簡単に言うと、世の中のお金の量が増えたということです。
円が増えて、相対的に円の価値が下がり、
円が安くなったということです。
しかし、我々日本人は円の量は増えているにも関わらず、
給料は上がっていません。
むしろ給料が下がっている人が、8~9割もいます。
全体のお金の量は間違いなく増えているのですから、
給料が増えない人が大勢いる一方で、
圧倒的に稼いでいる人や企業が存在するのです。
先日からご紹介してきた立川談慶師匠も、
そのような勝ち組の1人とだと言えます。
10冊以上の著書の印税だけでも物凄い額になりますが、
独演会、出版、雑誌などの原稿、マスコミ出演、、、。
具体的な額は言えませんが、談慶師匠は
圧倒的に稼いでいる人の1人です。
では、なぜそういったことが可能なのでしょうか。
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その秘密を公開していただきます。
いよいよ本日で締め切りです。
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