本を書きたいけど、
文章がなかなか出てこないんです。
そのように嘆く人も少なくないと思います。
中には、
「文章が降りてこない」などと、
まるで神が降臨するかのように、
執筆を特別視している人もいます。
これを具体的に分析すると、
文章を構成する力の問題が大きなウェートを占めます。
頭の中で文章全体の構成を考え、
それを一気に吐き出すというのは、
結構難しい作業なのです。
なぜ、それが難しいかというと、
原因はやはりワーキングメモリー(作業記憶)にあります。
ワーキングメモリーとは、
いくつかの物事を短時間記憶しつつ、
それを活用する能力を意味します。
たとえば、A,B.Cという3つの仕事をこなさなければいけない時に、
どうやれば、もっとも効率良くできるかを考え、
それを記憶したまま順序良く処理するような場合に、
この能力が発揮されます。
文章を書く場合にも、
まず序文を書いて、
次に具体例を書いて、
さらに反対意見を書いて、
最後に結論を書くといった流れがあります。
この組み立てを全て頭の中で覚えておこうとすると、
たいへんなわけです。
では、どうすれば、それを克服できるか?
私はあるものを用いるようしました。
それは何かというと、
マインドマップのソフトです。
これを用いて、文章の概要、
たとえば、起承転結といった構成を見える化すると、
頭がすっきりして、文章が浮かびやすくなります。
このマインドマップを使って構成を考え、
あとは一気に書き出します。
この方法はとても有効で、慣れてくると、
どんなテーマでも文章を書けるようになります。
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