仕事でも勉強でも、
脳の働きを改善するための重要なポイントが、
ワーキングメモリーです。
ワーキングメモリー
これは日本語では「作業記憶」と訳されています。
これと似た言葉で「短期記憶」というものがありますが、
ワーキングメモリー(作業記憶)とは若干異なります。
人間の脳には、短時間だけ記憶する「短期記憶」と、
長期間 に渡って記憶しておく「長期記憶」という機能が
別個に存在しています。
パソコンに例えると、
ハードディスクが「長期記憶」、
メモリーが「短期記憶」と考えるとわかりやすいでしょう。
人間が何か作業をする時は、
複数の作業の「段取り」を考え、
それを「短期間記憶」し、
順番に、あるいは並行して作業をこなしていきます。
このように、段取りを考え、記憶し、実行する力が
ワーキングメモリーなのです。
ところが、人間の脳は、
この短期記憶が弱いため、、、
脳の中で段取りを記憶しておくのが苦手なのです。
パソコンで同時に複数のソフトを立ち上げたまま作業してい ると、
メモリーをどんどん消費し、
動きが遅くなったり、
フ リーズしてしまったりした経験はありませんか?
人間の脳でもまさしくこれと同じ現象が起きています。
パソコンであればメモリーを増やすことで解決できますが、
人間の場合はそう簡単にはいきません。
では、どうすれば良いのか?
具体的なやり方を、今度の新刊で解説しています。
ほんの少し、脳の使い方を変えるだけで、
集中力を高めることができます。
お楽しみに。
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