再受験をして東大理三に行きたいです。
先日、このような希望を持つ20代の方の
コンサルティングをしました。
周囲からは、
「東大理三なんて無理だ。やめておいた方が良い」
などと反対されていたようです。
しかし、私の見立ては、、、
十分いけるんじゃないの?
でした。
その理由は、
既に、某有名大学に合格した実績があり、基礎学力があること。
現在の職場が、受験に有利な環境であること。
そして、現時点での模試の成績がまずまず
(理三は難しいが、他の学部なら行けそう)であること等です。
私のアドバイスも十分理解できていたので、
あとは、しっかり目標設定し、
どれだけ強い決意をもって臨めるかにかかっています。
さて、このように、
周囲に相談しても理解が得られないことが多い
のはなぜでしょうか?
理由の一つは、
価値観の違いです。
たとえば、あなたが中学生で、
将来東大に行きたいと思ったとします。
そこで、お父さんに相談したらどうなるでしょうか。
もし、父親の頭の中が、
仕事や趣味のゴルフ、◯◯◯などでいっぱいだとしたら、、、、
あなたとは価値観が全く異なるわけです。
ですから、あなたの考えを理解できるはずもないのです。
自分のことを一番よくわかっているのは、
他ならぬ自分自身です。
ですから、
このような価値観の異なる人にアドバイスを求めるのは、
意味がないと言えます。
もう一つのポイントは、
アドバイスを求める相手を間違えているという点です。
どういうことかと言うと、、
たとえば、
富士山に登ったことのない人に、
”富士山の登り方”のアドバイスを求めたらどうなるでしょうか。
適切な回答が得られるはずはありません。
フルマラソンを走ったことのない人に、
「僕はフルマラソンを走りたいのですが、できるでしょうか?」
と質問しても、
「フルマラソンなんて無理だから、ヤメておけ!」
と言われる可能性が高いでしょう。
ですから、受検の頂点に上りたいのであれば、
頂点に上った人、
もしくは、
頂点に上った人を教えた経験のある人に、
まずはアドバイスを求めた方が良いでしょう。
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