能力は与えられるものではない
「私はこの仕事に向いているでしょうか?」
「私でもできるでしょうか?」
よく、このような質問をする人がいます。
多くの人は、なぜ、このような質問をするのでしょうか。
それは、能力は与えられるものだと思っているからです。
天才とは「天与の才能」のことを指します
つまり、天から与えられた才能、
持って生まれた才能ということです。
こうした発想があるために、
自分より何かの領域で優れている人を見ると、
私には才能がないと思い込んでしまいがちです。
しかし、
本当に天才=天与の才能なんてあるのでしょうか?
将棋の羽生名人。
誰もが認める将棋の天才です。
しかし、
オギャーと生まれた時からコマの動きを知っていたわけではありません。
ヤンキースの田中将大投手 。
高校時代から素晴らしい投手でした。
しかし、
高3の夏の甲子園で斎藤佑樹投手に敗れた時に、
彼が将来ヤンキースに行くことを誰が予想したでしょうか?
もしあの時に、
彼が「自分には才能がない」などと諦めていたら、
今の姿はなかったのです。
しかし、
その後も高い目標を持ち、
努力を続けたからこそ、
メジャーリーグの頂点にまで上り詰めることができたのです。
このように考えてくると、
能力というのは、
与えられるものばかりでなく、
自ら獲得するものであることが
ご理解いただけると思います。
ですから、
「私はこの仕事に向いているでしょうか?」
と質問して
「君には向いてないよ」
と言われて諦めているようではだめなのです。
本当にやりたい仕事なら、
他人に聞くまでもなく、
やれば良いですし、
「無理だ」と言われても
逆に発奮して取り組むぐらいでなければ、
成功などおぼつかないのです。
もし、
その仕事や目標をどうしても達成したいのであれば、
自分に向いているかどうかを考えるのではなく、
どうすれば能力を高められるか ?
どうすれば成績を上げられるか ?
そこにフォーカスする必要があります。
どうすれば成果がでるか?
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