なぜ一度に多くのことを覚えられないのか？
このような悩みを持っている人も多いと思います。
これにも実は理由があります。
短期間、
作業の手順などを覚える記憶のことを、
ワーキングメモリーと言います。
日本語だと作業記憶と言います。
これは短期記憶とほぼ同じ意味になります。
記憶には短期記憶と長期記憶があり、
それぞれ、脳の中の働く場所が異なります。
これは、コンピューターで言えば、
メモリーとハードディスクのような関係です。
メモリーが少ないパソコンで、
複数のソフトを立ち上げたりすると、
動作が遅くなってしまいます。
このメモリーと同様に、
私たちの短期記憶の容量も少ないのです。
一度に覚えておける個数は７つぐらいと言われています。
しかし、年齢とともに衰えていきます。
そのため、
いっぺんにあれもこれも覚えようとすると、
頭が混乱してしまうのです。
そこで、どうすれば良いかというと、
ポイントは２つあります。
覚える内容を◯◯◯◯にすることと、
◯◯に集中する方法です。
これによってワーキングメモリーの負担を減らし、
効率良く覚えることが可能になります。
具体的な方法は、
今度のセミナーでお話します。
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