目覚めをよくする方法として、
「自己覚醒」
という方法があります。
これは、
起床時刻を決めて、
目覚ましを使わずに起きる
という方法です。
たとえば、「明日は6時に起きるぞ」と決め、イメージして寝ます。
そして、目覚ましはセットせずに、6時頃に起きられれば成功ということです。
この方法を用いると、目覚ましで強制的に起きる場合よりも、
目覚めが良く、
眠気も少なく、
集中力がアップします。
また、起床時刻が近づくと、
「副腎皮質刺激ホルモン」
の分泌が高まることが報告されています。
このホルモンは、全身の細胞を活性化し、ストレスに耐える役目があり、心身が目覚める準備をしてくれます。
しかし、通常の目覚ましで起きる場合には、起床前にこのホルモンの増加は認められないのです。
したがって、医学的にも「自己覚醒」と「強制覚醒」では違いがあると言えます。
(心理学研究 2012 年 第 83 巻 第 1 号 自己覚醒が日中の眠気に及ぼす影響より)
↑ 自己覚醒で眠気や疲労が改善
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