私は、ほとんど遅刻しません。
なぜ遅刻しないのか？
why?
その理由はシンプルです。
遅刻することは、
相手の貴重な時間を奪ってしまうからです。
how?
どうすれば、遅刻しないように
できるのか？
この方法を知りたい人も多いと思います。
そこには当然、
理論があり、技術があります。
ちなみに、
これらをまとめた
「遅刻しない技術」という本を出そうと思い、
昨年ある出版社の編集者に相談したところ、
「そんなのはニーズがない。せいぜい雑誌の特集記事レベルだ」
と一蹴されてしまいました（笑）。
おそらく、
この編集者は、
とても几帳面な人で滅多に遅刻をしないのでしょう。
自分が遅刻しないから
世間のニーズもないと考えたのだと
勝手に推測しています（笑）。
しかし、
実際にはどうでしょうか？
世の中には、
遅刻する人がたくさんいます。
先日もこんなことがありました。
知り合いから連絡があり、
「紹介したい人がいるのであって欲しい」
と言われ、17時に約束をしました。
その後、また連絡があり、
「自分の個人的な相談もしたいので、
早めに会えないか？」と言われたので、
私は、その前の予定を調整して
16時30分に会うことにしました。
その後どうなったかというと、、、
私は遅刻しないので（笑）、
早めに着いて待っていたのですが、
知り合いから、
「すみません、10分ほど遅れます」
と連絡がありました。
そして、
結局20分遅れて来たため、
事前の相談はできなくなってしまったのです。
厳しいことを言うようですが、
遅刻する人で
仕事のできる人はまずいません。
飲み会に遅れるのはまだしも、
打ち合わせに遅れてはダメです。
これは
ビジネスパートナーを選ぶ際の
一つの重要な基準になると思います。
そして、
「自分が遅刻常習犯」という人は、
私の遅刻理論を学んで
「時間を守る人」に変わって欲しいと思います。
遅刻する、しないというのは、
その人の性格の問題ではなく、
単なる技術なのですから、
改善することは可能です。
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