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血糖値を安定させる食事術

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血糖値を安定させる食事術

YouTubeの動画も始めました。

動画で観たい方はこちらをご覧ください。
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https://youtu.be/AN6B0GYj_Co  

 

血糖値を適正レベルに保つ事は、

中力やパフォーマンスを維持する事つながり、とても重要です。

 

今までのメルマガでも解説しましたが、

血糖値が乱高下してしまうと、集中力も急速に低下してしまいます。

 

では、どうすれば血糖値を安定させられるかと言うと、GI値がポイントになります。

GI値のGIはGlycemic Indexの略です。簡単に言えば、

食後の血糖値の上がりやすさの目安の事です。

つまり、GI値が高い食品ほど食後の血糖値が上がりやすいという事です。

血糖値が急上昇すると、それを下げようとして、

血糖値を下げるホルモンであるインスリンも大量に分泌されるので、

結果的に血糖値が乱高下してしまいます。

 

 

逆に、GI値の低い食品を摂れば、血糖値は乱高下せず、安定させる事ができます。

インターネットでGI値と調べると、食品のGI値一覧表が出てくるので、

参考にするとよいでしょう。

 

食品の種類はたくさんあるので、初めから全てを理解するのは難しいかもしれませんが、

徐々にGI値が高い食品、低い食品が分かるようになります。

大まかに分類すると、炭水化物はGI値が高く、

逆にGI値の低い食品は、野菜やタンパク質を多く含むものです。

 

ただし、野菜でもホウレンソウや小松菜などの葉物野菜はGI値が低いのですが、

イモやカボチャはそれほど低くありません。

キャベツやトマトなど、一般的なサラダに入っているような食材は、

GI値の低いものが多いです。

 

食品を摂る順番もポイントです。血糖値を急上昇しないようにするには、

GI値の低い食品を先に食べる事が好ましいです。

糖の吸収が穏やかになり、血糖値の乱高下を防ぐ事ができます。

先にサラダを食べてから、他の食品を食べるといった順番です。

アメリカのトランプ大統領は「アメリカファースト」と唱えていますが、

食事は「サラダファースト」と言えます。

このように憶えて、実践してみてください。

 

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