最近の日本は
良くも悪くもオリンピック景気に湧いていますが、
果たしてこれはいつまで続くでしょうか。
オリンピック後に待ち受けている世界は、
今まで世界中で誰も経験したことのない
「超高齢化社会」です。
介護などの問題となる
75歳以上の人口が2015年現在
1646万人で全人口の13%です。
それが2025年には2179万人
全人口の18.1%に達すると予想されています。
今現在も介護の人手不足は問題となっていますが、
これ以上少子高齢化が進んだら、
現状のシステムでは支えきれなくなるのは間違いありません。
そこで鍵を握っているのは、
近い将来75歳上の仲間入りをする
いわゆる「団塊の世代」の人たちです。
日本がまだ豊かだった時代は、
「定年したら年金もらって悠々自適に」
などと構えていられましたが、
これからは、そうはいきません。
では、どうしたらよいでしょうか。
年金の不安をカバーし、
社会にも貢献するためには、
このようなシニア世代の人が
起業するのが良いと思います。
たとえば、
加圧トレーニングのシニアトレーナーになれば、
自分のトレーニングもできますし、
自分の親御さんや、
その他の「超高齢者」のリハビリも
してあげることができます。
お金が稼げて
自分も元気になれて
社会にも貢献できて、
一石三鳥以上です。
私の知人の山田豊治さんもシニア起業を推奨し、
シニア起業のコンサルをしています。
http://www.yamadatoyoharu.com/?p=6064
これから、このような気運が高まってくることでしょう。
なぜなら、今の日本の人口構造では、
若者だけでは、高齢者を支えきれないからです。
「定年したら人生終わり」ではなく、
そこからが第二の人生と考えてみてはいかがでしょうか。
脳は何歳になっても鍛えられます。
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