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時間を増やすことを意識する!!

更新日:

複利こそ人類最大の発明である!

 

 

こう言ったのは、かの有名なアインシュタインです。

https://goo.gl/PqVWw8

 

 

アインシュタインが絶賛した複利の力とは何か?

 

 

仮に、1000万円が

年間10%ずつ複利で増えるとします。

 

 

1年後には、

1000万×1.1=1100万円

 

2年後には、

1100万円×1.1=1210万円

 

というように徐々に増えていき、

 

 

なんと10年後には、、、、、

約2600万円にまで膨れ上がるのです。

http://keisan.casio.jp/exec/system/1248923562

 

 

 

 

こうして書くと、

お金が増やせることはイメージできると思います。

 

 

しかし、

同じことが時間にも当てはまるということは、、、、

知っている人はほとんどいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を増やすとはどういうことか?

 

 

私の友人のKくんは、

昔、六本木の心臓専門病院で一緒に研修していたころ、

頻繁に書く薬の名前をハンコにしていました。

 

 

夜間に湿布などをナースが判断して

使うことが多かったので、

翌朝

「先生、湿布を処方してください!」と

ナースから言われることが多かったのです。

 

 

ナースから言われて、

いちいち同じ薬を書くのが

面倒くさかったKくんは、

ハンコを作ることで、

少しだけ時間を節約することができたわけです。

 

 

 

 

先日、私もこんなことがありました。

 

 

ある要件で、300社に

HP経由で問い合わせをする必要がありました。

文章はコピペでいいのですが、

さすがに300社はたいへんです。

 

 

そこで、マニュアルを作って、

「この通りにやってくれ」と

スタッフに頼みました。

 

 

その結果、スタッフ2名が頑張ってくれて、

約4時間で作業が終了しました。

 

 

私がマニュアル作成に要した時間が

約30分。

その30分の投資の結果、

一人でやったら4時間×2=8時間かかった仕事を

やらずに済んだわけです。

 

 

言い換えると、

私は30分の投資で、

7時間半の時間を得したことになります。

 

 

これがお金だったら、すごいリターンです。

 

 

仮に100万円投資して、その15倍だと

1500万のリターンに相当するわけです。

 

 

 

 

私がかつて東大病院でカテーテル治療をしていた時は、

年間600例の手術をこなしていました。

 

 

手術をやるだけでもたいへんですが、

患者さんへの術前の説明や指示出し、

術後の説明、指示出しなどを

すべて一人でやることは不可能です。

 

 

そこで、どうしたかと言うと、、、、

 

 

やはり、

時間を増やす工夫をしました。

自分の部下に手術を執刀させる代わりに、

諸々の雑用も全て任せたのです。

 

 

ですから、

私は、一緒に手術に入って、

難しい箇所だけ、手を代わってこなすだけで良かったのです。

 

 

こうした「時間を増やす工夫」

随所に施した結果、

国立大学では異例の件数をこなすことができたのです。

 

 

 

 

このように時間を増やすことを意識するかどうかで

あなたが来年自由に使える時間が増えるかどうかが決まります。

時間を増やす工夫をすれば、

来年の時間は10%増えるかも知れません。

そして、それを続ければ、

翌々年も複利の効果で増え続け、、、、

 

 

やがては、働く時間よりも自由な時間が多くなるはずです。

 

 

どうすれば時間を増やせるか?

これを意識することは

とても重要です。

 

 

 

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