変化に適応したものだけが生き残れる!
バトミントンの世界選手権で、金メダルを獲得した桃田賢斗選手。
さぞかし、コンディションの良い状態で臨んだのだと思いきや、
なんと腹筋を痛めてスマッシュが打てない状態だったそうです。
そんな状態で、なぜ金メダルを獲れたのか?
強いスマッシュを打てない代わりに、ゆるいショットを上手く活用し、
相手を翻弄させたのが勝利に繋がったようです。
もし、これが無理をして、強いスマッシュを連発していたら、
痛めた腹筋の状態をさらに悪化させ、最後までプレーできなかったかも知れません。
自分が置かれた状態を冷静に判断し、ベストな方法を選択したのが
勝利に結びついたと言えます。いわば、変化への適応です。
進化論で有名なダーウィンは、
「強い者が生き延びたのではない。変化に適応した者が生き延びたのだ」
と言ったそうです。
どんなことでもそうですが100%自分が理想とする状態が得られることはあり得ません。
何かしら不満があったり、変化があり、それに対応せざるを得ません。
学生の頃、当時西武ライオンズのエースだった東尾修投手と一緒に
食事をしたことがあります。
当時の東尾投手は、西武ライオンズの投手陣の中では最年長でした。
若い頃は速球派で鳴らした東尾投手も晩年は多彩な変化球を駆使する
技巧派に転身していました。
その理由について東尾投手は話をしてくれました。
ある年のキャンプの時、肩を痛めて全力投球ができなかった東尾投手は、
開き直って緩い球ばかり投げてみたそうです。
そうすると、面白いようにバッターを打ち取ることができたのだそうです。
これがきっかけで東尾投手は速球派から技巧派へ転身したのだそうです。
まさに変化への適応です。
このような変化への適応はスポーツだけに限った話ではありません。
勉強でもビジネスでも芸術の分野でもどんな分野でも当てはまります。
インターネットが普及して、情報の伝達が速くなった現代において、
変化の速度も、かつてとは比べ物にならないくらい速くなっています。
先日のメルマガでも書いたように、少子高齢化が進む日本は
世界から取り残される可能性もあります。
どうすれば変化に適応して、定年後も生き残ることができるのか?
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