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増える海外志向

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海外での長期滞在を支援する「ロングステイ財団」によると
海外で2週間以上滞在した日本人は155万6000人で過去最高を記録したそうです。

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日経新聞より

 滞在先として、最近は物価が安く日本以上の生活水準が期待できる東南アジア各国に注目が集まっています。

特にマレーシアは06年度から9年連続で滞在したい国の1位をキープしています。

理由としては、
物価が安い
英語が通じる
医療や治安も良い

などが挙げられます。

またマレーシア政府は外国人の長期滞在を奨励しており、
一定の金融資産と所得などを条件に、10年の滞在を認める
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)ビザがあります。

同国の観光文化省によると14年のMM2Hの取得件数は428件で、
02年以降では計3612件に上るそうです。

他国のビザと比べると、比較的リーズナブルな金額で取得が可能です。

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「毎日が日曜日ですよ」。
首都クアラルンプール近郊のゴルフ場には、
長期滞在するシニアたちが連日集まり笑い声が響き渡っているそうです。
企業戦士として仕事に明け暮れた「自分へのご褒美」と、
ゴルフ三昧の日々を満喫しています。

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日経新聞より

■生活防衛や終のすみかにも

 同国は安定成長を背景に、定期預金の年利は「最低3%」とされています。

「このまま日本にいても、将来もらえる年金の価値は、これから実質的に目減りする」
と、生活防衛のために移住してきたという人もいます。

ただ、00年に日本の約3分の1だった物価は現在では2分の1近くになり、
都心の不動産価格も日本とほとんど変わらない水準まで上昇しています。

アベノミクスによる円安で、為替メリットも享受できなくなってきているようです。
 

地震など災害のリスク、
経済的リスク、
少子高齢化により社会構造自体が崩壊しかねないリスクなど、

様々な危険をはらんだ日本に住み続けるのか、

それとも別な安住の地を探すのか、

このあたりは、強制はできませんので、個々人の価値観に委ねるしかなさそうです。

ただし、間違いなく言えるのは、

最悪、日本を脱出しなければならなくなった場合、

世界中どこに行っても生き延びられるためのスキル

を今から身につけておいたほうが良い!

ということです。

 

 

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