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お金を稼ぎたければ、相手に10倍の価値を与えなさい!

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お金を稼ぎたければ、相手に10倍の価値を与えなさい!

今日のテーマは「お金を稼ぎたければ、相手に10倍の価値を与えなさい!」です。

ビジネスでうまくいっていない人には、あるひとつの共通点があります。

それは何かというと、相手に与えるのではなく、奪おうとしているということです。

 

一体どういうことか? 詳しく考えてみましょう。

 

相手からお金をもらうということは、相手に何らかの価値を与えるということを意味します。

その対価として報酬を受け取るわけです。従って、より多くの価値を提供することで

より多くの報酬を受け取ることができるわけです。

ところが、ビジネスがうまく回っていない人というのは、

この「与える価値」よりも「受け取る価値」の方が多くなっているのです。

当然ですが、これではうまくいくはずがありません。

 

最低でも、自分が受け取る価値と同等のものは提供しなければいけない。

そのような考えが浮かぶと思います。

ところが、、、実際には、そんなに甘くはないのです!

 

どういうことかというと、もっと多くの価値を提供しなければ

自分が望む対価は受け取れないのです。

 

現パナソニックの創業者である松下幸之助氏は次のように言っています。

「与えたものの10分の1が返ってくる」

つまり、1の価値を受け取るためには10の価値を提供しなければいけないということです。

実際には、10分の1ということはないかもしれませんが、

そのぐらいのつもりで、より多くの価値を相手に提供しなければ、

それだけの対価は得られないということです。

 

たとえば、先日開催した記憶術セミナー。参加費は約6万円と比較的高額でしたが、

この方法を習得して、自分あるいはご子息が国立大学に合格できたら、

10倍以上のリターンは確実に得られます。

ですから、それだけの価値があるといえるわけです。

 

私のシークレットセミナーのメンバーで、20年間で1500億円を稼いだ

保険のセールスマンがいます。20年間で1500億円です!!

なぜそんなに稼ぐことができたのか?

 

先日、その方法論の一部を聞かせてもらいましたが、お金では計り知れないような、

さまざまな価値を相手に提供し、その対価として保険を買ってもらっていたのです。

話を聞けば聞くほど、なるほど!もっと早くこの話を聞きたかった!

という、すごい話のオンパレードでした。

やはりビジネスで成功している人、大きな成果をだしている人は

それだけの工夫をしているし、相手にそれだけの価値を与えているのです。

 

今ビジネスがうまく回っていないという人は、

自分が相手に与えている価値と自分が受け取っている価値を

よく見比べて、どうすればよいかを考えてみましょう。

 

半沢直樹の「2倍返し」ではありませんが、お金を受け取ったら、

その「10倍返し」のつもりで相手に提供するようにしましょう。

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