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誰も言わない大谷翔平投手のピッチングフォームの秘密とは?

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大谷翔平投手が活躍できる理由は?

■今シーズンからメジャーリーグに移籍した

大谷翔平投手ですが、期待を上回る活躍を見せています。

この原稿を書いている時点で、

最速163キロという、すごい剛速球を投げています。

 

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実は、彼のピッチングフォームには、

スピードを出すためのある秘密があります。

 

 

■これは以前、現在ソフトバンクホークスの監督をしている

工藤公康氏がテレビ朝日の報道ステーションの

スポーツコーナーで語っていたので、

皆知っているのかと思ったのですが、そうでもないようです。

ネットを検索してみましたが、このことについて

触れている記事は見当たりませんでした。

 

私も、この話を聞いた時は、ある意味衝撃を受けました。

それまでの野球の常識では思いつかないような方法だったからです。

 

 

■まず、通常の投手のピッチングフォームを考えてみましょう。

 

右投げの投手の場合、まず左足を高く上げ、それを前に振り下ろし、

そしてその左足で全体重を支えて踏ん張りながらボールを投げます。

この左足の踏ん張りがとても重要で、これが安定しているほど、

コントロールが良くなるといわれています。

 

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実際私も、野球部で投手をしていたのでよく分かるのですが、

ピッチャーをやると左足がすごく疲れます。

それは前述したように、左足で全体重を支えなければならないからです。

 

 では、大谷投手のピッチングフォームは、いったいどこが違うのか?

 

ネットで検索すると、大谷投手のピッチングフォームを

分解した写真が多数掲載されています。

しかし、それを見ても、他の投手のフォームとの

違いは分かりません。

 

実は、大谷投手は、この着地した左足を後方に引く動作を

ひそかに行なっているのです。

 

前足である左足を後ろに引くということは、

その分、上半身が前に進む力、つまり推進力が生まれます。

その力が右腕にも伝わり、結果的にボールが加速するわけです。

 

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■物理学を勉強したことがある人ならよく分かると思いますが、

これはとても理に適った方法といえます。

しかし、これを実現するのは、かなり難しいことなのです。

 

なぜかというと、前述したように左足は、

全体重を支え、安定させる必要があります。

ところが、その左足に別の動作を加えることによって

安定性を失う恐れがあるからです。

 

それでも、一見他の投手と変わらないようなフォームで

あれだけ精度の高いコントロールを実現できている大谷投手。

このフォームを獲得するためには、

並々ならぬ努力と創意工夫があったと予想されます。

 

 

■このように、他の人と大きく違う結果を出している人は、

ほんのわずかな違いを継続していくことによって

結果的に大きな違いを生み出しています。

 

見た目にはほとんど分からないぐらいの違いが、

 大きな差を生み出すのです。

皆さんの周りにも、何か人と違う結果を出している人がいたら、

他の人とは違う行動をどこかでしているはずです。

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