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攻めれば攻められる

更新日:

仕事でシンガポールに来ています。

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簡単に言うと、ビジネスに関する研究会です。

わざわざ、海外で開催するだけあって、

参加者もレベルが高く、多くの学びや気づきがありました。

その中から、今日は、

攻めれば攻められる

と言う話をシェアしたいと思います。

この言葉は、将棋の格言だと、

私は以前から思っていたのですが、

ネットで調べてみると、このような格言は存在しないようです(笑)。

それはともかく、どのような内容か説明したいと思います。

将棋というゲームは、相手を責めて、相手の王様を詰ます、

つまり、逃げ場のない状態に追い込んで捕まえることが目的です。

先に相手の王様を捕まえた方が勝ちになります。

したがって、何もしないでいては、

勝つことができないので、

どこかの段階で、必ず相手を攻撃する必要があります。

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しかし、敵陣に向かって駒を進めていけば、

自分の陣地は、その分手薄になりますし、

駒組みといって、守りの体制にも変化が生じるので、

必ずスキが生じるのです。

ですから、調子に乗ってどんどん攻めていると、

自分の陣地がスキだらけになって、

一気に反撃されてしまうことになるのです。

このような原理原則があるため、

かつて大名人と言われた大山康晴十五世名人は、

攻めではなく、受け、つまり、守りを重視していました。

相手の攻めを徹底的に受けて、

受けきってから反撃に出るというパターンです。

羽生名人も、

非常に緊迫した局面で、

全然攻めに関係のない端歩(一番端の歩)を進めたことがありました。

これはどういうことかというと、

その局面で自分が攻めると、逆に不利になるため、

わざとパスするような手を指して、

相手にバトンを渡したのです。

まさに、

攻めれば攻められる

これは、将棋に限った話ではなく、

実社会でも当てはまります。

特にビジネスの現場では、しばしば経験されます。

たとえば、

ビジネスで大幅に利益の伸びた会社が、

そのお金を別な事業に再投資して失敗する

などというのが典型的な例です。

再投資という攻めに転じた瞬間に

スキが生じているのですが、

多くの場合、それに気付かないため、

失敗してしまうのです。

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日本の場合、税金が高いため、

このような攻めに転じる人が多いのですが、

結果的には、攻めずに守りに徹した方が良い場合もあるわけです。

この法則はあらゆる場面に当てはまりますので、

みなさんが、何かで攻めようとしている時、

自分にスキができていないか

必ず顧みるクセをつけると良いでしょう。

 

 

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