時間を有効に活用し、成功したければ
ピークを避ける必要があります。
ピークとは何か?
朝、電車が一番混む時間。
朝、道路が一番渋滞する時間。
昼、ランチタイムで、お店が一番混む時間などなどです。
ピーク時に昼食を摂りに行けば、
当然混んでいて時間がかかります。
混雑した雰囲気や、待たされるイライラから、
ストレスも溜まります。
なぜ、敢えてそんな大変なことに挑むのか?
私には理解できないのですが、
80対20の法則のように、人間の行動というのは、
どうしても、群れをなす方向に偏ってしまうようです(^_^;)
概して、群れをなす傾向にある人は、
あらゆる場面でピークに挑んでしまいます。
朝は満員電車に乗り、昼は混んだお店でランチを食べ、
帰りも満員電車に揺られる。
バーゲンに行けば混雑。
ディズニーリゾートに行っても、2時間並ぶ、、、などなど、、、。
この積み重ねで、どれ程の時間を失い、
どれほどのストレスを溜め込んでいるか?
こうしたピークの時間帯には生産的な活動ができないので、
収入もアップしません。
では、逆にピークを避けるとどうなるでしょうか?
朝早く、空いてる電車に乗れば、ゆったり座れて、
勉強や仕事の時間に充てることができます。
ランチもピークの時間帯をはずせば、待ち時間もなく、
ゆったり食事ができて、トータルの時間はむしろ短くて済みます。
さらに言うと、私のようにランチ自体を摂らなければ、
もっと大幅に時間を節約できます。
同様に電車も、「乗らない」という発想もあります。
都内だと、タクシーがたくさん走っているので、
上手く活用すれば、時間を節約できます。
また、どうしても電車に乗る必要がある場合は、
以前も書いたように、一番端の車両に乗るのがベストです。
中央付近の混雑した車両に乗っている人は、
ピークに群がるマインドの人が多いです。
なるべく、そういう人には近づかない方が良いです。
逆に端の車両にわざわざ乗る人は、
ピークを避けるマインドの人が多いので、
混雑度が低いだけでなく、
なんとなくゆったりした雰囲気が漂っています。
今は、スマホとノートパソコンがあれば、
電車の中でも、様々な仕事や勉強が可能です。
こうした、選択の繰り返し。
時間を有効に使うかどうかの積み重ねが、
長い間に大きな差となることは言うまでもありません。
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