将来の夢は医者になること。
弁護士になること、、、
小学生でも、このような希望を唱える子が
結構います。
しかし、、、
あまりにも現実的、、、
と思ってしまうのは私だけでしょうか?
ここには、子ども自身の意思だけでなく、
親の考えが大きく影響しています。
世襲議員が一時期問題になりましたが、
世襲は、何も国会議員に限った話ではありません。
医者の子どもが医者になるケースは多いですし、
スポーツ選手の子どもがスポーツ選手になるケースも多い、、、
当然のことながら、
生まれ育った環境や、
親の希望が、
子どもの進路に大きく影響します。
では、親の希望ではなく、
自分が本当にやりたいことを選んだ方が良いのか?
狭い世界を飛び出した方が良いのか?
これは難しい問題です。
仮に、
自分が育った環境の外に、
自分のやりたいことが見つかったとしても、
それもやはり、閉ざされた範囲での選択にすぎないからです。
つまり、
自分が「知っている範囲」での選択なのです。
なぜなら、人間は自分が知らないことは選べません。
「自分が知らないことをやりたい!」と言って、
職業を選ぶ人はいないわけです。
実は、自分が知っている世界の外側には、
もっとずっと広い世界が広がっているわけです。
ですから、狭いとか広いとか言っても、
所詮は、限られた範囲で選択していることに
変わりはないのです。
では、どうしたら良いか?
もし、今、
親が勧める、あるいは望んでいる職業以外に、
自分がどうしてもやりたいことがあるのなら、
その方向に進むのが良いでしょう。
人生には、大きな岐路がいくつかあります。
右を選ぶか左を選ぶか、、、、、
自分の意思でなく、他人の意思で選んだ人は、
必ず後悔します。
人生は一度切り。
後になって悔やんだり、他人のせいにしても、
過去に戻ることはできません。
ですから、悔いのない選択をした方が良いでしょう。
********************
ブログ、HP以外にメルマガでも、
みなさんのお役に立つ情報を配信しています。
天才脳開発、集中力の高め方、目標達成、
時間管理、仕事の効率アップ、受験勉強、
ダイエット、収入アップなどなど
ご興味のある方は、下記よりお申込みください。