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天才を作るには英才教育?

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天才を作るには英才教育?

 

 

来月1日、史上最年少のプロ棋士が誕生します。

 天才を作るには英才教育1

 

 

 

藤井聡太新四段は昇段時、14歳2カ月の中学2年で、

加藤一二三九段(76)の最年少記録14歳7カ月

62年ぶりに更新しました。

中学生でプロになった将棋の棋士は加藤九段、

谷川浩司九段(54)、羽生善治王位(45)、

渡辺明竜王(32)に続き

史上わずか5人目です。

 

 

 

他の4人は、いずれも名人、もしくは

 

名人に匹敵するようなタイトルを獲得した、

 

まさに天才です。

 

 

 

 

こうしてみると、

 

やはり、天才を作るには早期教育が必要と思われます。

 

しかし、何でもいいから早くやれば良い

 

というわけではありません。

 

楽しくやる必要があります。

 

 

なぜかというと、強制的に何かをやらせると、

 

脳の中ではストレスホルモンが放出されてしまい、

 

脳の発達にマイナスになってしまうからです。

 天才を作るには英才教育2

 

 

 

マルコム・グラッドウェル著の「天才!(原題はoutlier)」

 

の中に天才を作る3つの条件というものがあります。

 

 

 

それは何かというと、、、、

 

 

 

 

「選別」「能力別クラス編成」「特別な体験」です。

 

 

まず、早い時期に「優れているかそうでないか」を決める。

 

次に「才能のある者」と「才能のない者」に分ける。

 

そして、「才能のある者」により質の高い体験を与える。

 

 

 

 

アメリカのアイスホッケーやベースボールでは、

 

このようなシステムが採用されており、

 

結果として、年齢を区切る期日のすぐ後に生まれた少数のグループに

 

有利な仕組みとなっているのです。

 

 

 

 

たとえば、アイスホッケーの場合、「1月1日」で期日を区切っているため、

 

それに近い時期に生まれた子どもの方が有利になるわけです。

 

 

 

つまり、早く生まれて、先に成長した子どもが選抜され、

 

その選抜チームの中で良い指導を受け、

 

鍛えられ、更に伸びていくわけです。

 

 

 

もちろ、、これが全員に当てはまるわけではありませんが、

 

確率は高くなるわけです。

 

 

 

 

勉強に関して言えば、

 

日本では学年の始まりが4月ですから、

 

4月生まれが有利、3月生まれは不利ということになります。

 

しかし、遅く生まれたからダメということではないので、

 

 

その場合に、どのような対策を立てたら良いか、

 

統計や確率を参考にしながら検討するのが良いでしょう。

 

 

 

 

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