医療介護の分野の人手不足は深刻な問題です。
増え続ける高齢者に対して、依然として少子化は改善されていません。
従って、動けなくなった高齢者をサポートするための人材は、
明らかに不足しているのです。
その対策の一つとして、外国人労働者の導入があります。
しかしながら、言葉の壁を始め、様々な問題があり、
導入が遅々として進まないのが現状です。
そんな中、今回フィリピンに視察に行って来ました。
日本は現在、65歳以上の高齢者の割合が26%、
平均年齢も46歳と高齢化が進んでいますが、
フィリピンの平均年齢は、
なんと23歳です!!
https://populationpyramid.net/ja/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3/2016/より
道行く人も若者ばかりです。
明らかに、これから成長する国だということを、
実際に行ってみると、肌で感じることができます。
日本の医師不足、看護師不足、
そして介護の人手の不足を解消するためには、
このような若いパワーを借りるしかないでしょう。
ところで、ハワイや沖縄など南国の人は、
時間の感覚が「いい加減」だという話を以前しましたが、
http://ameblo.jp/moorilyn/entry-12072002575.html
フィリピンも例外ではありません。
そこで、「いい加減」というのは、
英語で何と表現するのか聞いてみました。
すると驚いたことに、、、、、
それに相当する言葉が見当たらないようなのです。
と言うよりも、そもそも彼らには
ネガティブな意味での「いい加減」という概念がないようです。
逆に言うと、
私たち日本人が真面目すぎるのかも知れません。
国民性の違いとか、文化の違いと言ってしまえば、
それまでですが、
なぜ、それほどの違いが生じるのか、とても興味深いものがあります。
今のフィリピンは、30〜40年前の日本のような状況です。
若者が多く、活気にあふれています。
今の日本は、ストレスに苛まれてウツになる人が増えていますが、
果たしてフィリピンも将来そうなるのか?
それとも、
「いい加減」を貫いて、
このまま進んでいくのか?
いずれにしても、日本人は
もっと「いい加減」に生きた方が良さそうですね(笑)。
ところで、フィリピンでとても面白い案件を見つけたので、
極秘メンバー限定でお伝えします。
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