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塩分を減らす裏ワザとは??

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塩分を減らす裏ワザとは??

前回、

日本食の塩分量はとても多く、

高血圧の引き金になるため、

なるべく減らしたほうが良い

そのために、味噌汁を控えても良いのではないかという話をしました。

https://goo.gl/8ei6aA

日本人の一日の塩分摂取量は1日12gぐらいと言われています

(実際にはもっと多いと思いますが!)

仮に1日12gとして、味噌汁を止めると、

1日あたり3g〜5gぐらい塩分摂取が減ります。

 塩分を減らす裏ワザ1

それでも、1日6gという理想の値には届きません。

そこでどうするかというと、インとアウト、両方で考えます。

どういうことかと言うと、、、

インというのは、体内に入ってくるもの、つまり、この場合は、

1日の塩分摂取量です。

そして、アウトは排出、

つまり、体から外に出る塩分の量です。

では、どこから塩分は排出されるかというと、

出口は2つです。

一つは汗、もう一つは尿です。

まず汗ですが、ジョギングをすると、かなりの汗が出ます。

 塩分を減らす裏ワザ2

水分が失われた分、体重が減りますので、

そこから推測すると、私の場合で、

10km走って約1リットルの発汗量。

真夏の暑い時期は、

2リットルぐらい出ていると予想されます。

この汗の中には、塩分が含まれていますから、

かなりの量が失われます。

これも推定ですが、3gぐらい喪失すると考えられます。

http://no-shukketsu.com/salinity_of_sweat/

私の場合、朝食の前にジョギングをし、

終わってから、水分を補給し、食事も摂ります。

塩分も補給した方が良いのでは?

と思われるかも知れませんが、

よっぽど暑い時以外は水で大丈夫です。

なぜかというと、食事にも塩分が含まれているので、

それで十分補給されるからです。

しかしながら、かなりの水分を失って脱水気味ではあるので、

水は多めに飲みます。

そうすると、尿もたくさん出て、

ここでも塩分が出て行きます。

このようにして、イン(塩分の摂取量)が多くても、

その分、アウト(塩分の放出量)を増やせば、

バランスは取れるだろうというのが、私の仮説です。

これはダイエットで、

食べ過ぎたら、その分運動してカロリーを消費するのと同じ理屈です。

パーフェクトブレインでは、血圧には触れていませんが、

おそらく短期的には、

血圧が高い方が集中力も上がる可能性があります。

なにせ、ハイパーテンションというくらいですから(笑)。

しかし、長い目で見れば、血管が固くなったり、

目詰まりを起こしたりするので、

好ましくはありません。

やはり、血圧は低めに保つ方が良いです。

そのために、塩分のコントロールを意識してみてください。

ちなみに、炎天下で大量に汗をかいた場合は、熱中症にならないように、

ポカリスエットのようなスポーツドリンクで塩分やミネラルも補いましょう。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikisho1966/18/1/18_1_31/_pdf

 

 

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