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塩、砂糖、脂肪 〜食品に仕掛けられた罠とは?〜

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食事は、どういう点に気をつけたら良いですか?

という質問をよく受けます。

答えは簡単で、
糖分、塩分、脂肪分
はなるべく控えた方が良いです。

そういう話をすると、
極端な制限ではないかという意見が必ず出ます。

しかし、
我々の周りにある食品には、
塩、砂糖、脂が少なからず含まれています。

完全にカットしようとしたら、
かなり特殊な食事を摂る必要がありますが、
通常の食品であれば、大丈夫です。

たとえば、糖分をなるべく控えているつもりでも、
普段摂っている食品の中に、
多少は糖分や炭水化物が含まれています。

ですから、なるべく控えるつもりでいて、
結果的にはちょうど良い摂取量になる
のです。

なぜ、塩、砂糖、脂肪が良くないのか?

フードトラップという本を読むとよくわかります。

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この本には、
アメリカの食品メーカーが、
自分たちの製品をより多く売るために、
いかに甘い罠を仕掛けていたか

その歴史が書かれています。

同書によると、
糖分の弊害は1970年代にはすでにわかっていたそうです。

しかし、
それをふんだんに混ぜることで食品は売れる、、、。

特に子ども達は甘いものが大好きです。

なぜ、子どもが甘いものを好むのか?

それには3つの理由が考えられています。

1 子どもの体は急速に成長するので、
素早く燃料補給できる食べ物を求めている。

2 人類が進化してきた環境には甘いものはふんだんになかった。
そのため、人は糖分を口にすると強い興奮を覚える

3 糖分は子どもの気分をよくする働きがある

こうして、
子どもの頃から甘いものを好むようなプログラムを植えこまれれば、
大人になっても、その食習慣はなかなか改善できません。

そうして、肥満大国アメリカは肥大して行ったのです。

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脂肪もなかなか厄介です。

砂糖は甘さで量がある程度推定できますが、
脂肪は溶け込んでしまうと目に見えません。

そのため、ついつい取り過ぎてしまう傾向があります。

脂肪を「見える化」できるかどうかで、
摂取量がどのぐらい違うか?

これに関して興味深い実験があります。

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