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勉強した後に睡眠を取ると記憶が定着する??

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掲載日 :2017年2月16日

勉強した後に睡眠をとると記憶が定着する!!

 

 

といったことが、

一部でまことしやかに語られています。

 

 

このことを根拠にして、

「定期試験の前夜に徹夜をするよりも、

3時間でも睡眠を取った方が記憶が定着する」

などということを書いている本もあります。

 

 

 勉強した後に睡眠を取ると記憶が定着する1

 

 

 

 

 

 

しかし、、

これは本当でしょうか?

 

 

こうした「睡眠による記憶定着説」の

根拠となっている研究はどのようなものでしょうか?

 

 

これはある課題を被験者に与え、

その後、睡眠をとったグループと、

睡眠を取らなかったグループで

記憶の定着度をテストをして

どちらが成績が良いか試したという実験です。

https://pdfs.semanticscholar.org/037b/4b2a47d2f35fad62fc4d7ca3e8998f4e2c39.pdf

 

 

その結果、

睡眠を取ったグループの方が成績が良かったため、

睡眠を取ることによって記憶が定着するといった説が

生まれたわけです。

 

 

この話を元に、

「睡眠→記憶定着」

という話がどんどん拡大解釈されていったものと思われます。

 

 

いつも書いているように、

人間の記憶には短期記憶と長期記憶があります。

 

 

短期間物事を覚えておくのが短期記憶、

長期間記憶を定着させるのが長期記憶です。

 

 

この2つに関わる脳の部位は異なっています。

何か暗記作業をした後で、

睡眠を取らずに他の作業すると

長期記憶への定着が阻害される可能性があります。

 

 

ですから、

脳に余計な負荷をかけず

すぐに睡眠を取るというのは

理にかなっていると言えます。

 

 

だからといって、

勉強した後に眠れば何でも覚えられる

というわけではありません。

 

 

その辺を勘違いしないようにする必要があります。

 

 

記憶には、以下の3つの過程があります。

 

 

1        記銘

2        保持

3        想起

 

 

これらの中で、

記憶できたかどうかの鍵となるのは

3番目の想起です。

 

 

要するに、

思い起こすことができさえすれば

OKなわけです。

 

 

では

どうすれば記憶力、

つまり、想起する力を高めることができるでしょうか?

 

 

そのためのポイントは大きく2つあります。

 

 

その1つは

想起練習、つまり、思い出す練習をすることです。

 

 

例えば、

夜勉強したことを翌朝に思い出す。

その翌日にも思い出す。

その2日後にも思い出すといった形で、

定期的に想起、つまり、

思い出す練習をすれば記憶が定着していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目のポイントは、

思い出しやすくするためのきっかけを作ることです。

 

 

これは、記憶術などで用いられるテクニックで、

覚えておくべき事柄と何かを結びつけておくことで、

想起しやすくするわけです。

 

 

この2つを組み合わせることで、

記憶の定着は格段に向上するはずです。

 

 

眠れば記憶が定着するといった、

半ば都市伝説的な話に惑わされず、

正攻法で勉強して行きましょう。

 

 

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