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ニワトリの法則

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掲載日 :2015年12月23日

スポーツでも勉強でも、
短期間で上達するためには、
レベルの高い集団に身を置いた方が良い


という話をしました。


この方法は確かに有効なのですが、
問題点もあります。

それは何かというと、
ハイレベルな集団でトップに立てる人は、
当然ながら一握りなので、それ以外の人は、
逆にセルフイメージを下げてしまう恐れがあるのです。


セルフイメージとは、
自分自身に対するイメージです。

つまり、ハイレベルな集団で競争に負けてしまうと、
「あんなすごい奴にはかなわない」とか、
「自分のレベルはこの程度だ」
といった具合に、

自分で自分のイメージを下げてしまうことになるのです。


では、そのような場合はどうしたら良いでしょうか。


そこで役に立つのが、
ニワトリの法則です。

ニワトリの法則は「鶏口牛後」
という言葉に由来しています。

鶏口となるも牛後となるなかれ

鶏口はニワトリのくちばし、
牛後は、牛のしっぽです。

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大きな組織の中でしっぽ、つまり組織の末端にいるよりも、
小さい組織でトップにいたほうが良い
という意味です。


ハイレベルな集団でトップになれなかった人でも、
もう少しレベルの低い集団であれば、
容易にトップになることができます。



「こいつらには負けないぞ」と、
自分のセルフイメージを高めることができ、
好循環が生まれる
のです。


そうして、「ニワトリ」集団の中でトップを維持しているうちに、
いつの間にか、
「牛」集団のトップよりもレベルが上がっている
などということも、あり得るのです。



現在、
メジャーリーグ・ニューヨークヤンキースに所属する田中将大投手と、
読売ジャイアンツで主軸として活躍する坂本勇人選手

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 ウィキペディアより





二人は、ともに兵庫県伊丹市の出身で、
少年野球では、バッテリーを組んでいました。

ちなみに当時は、坂本選手が投手、田中選手が捕手でした。



ご存知のように、田中選手は、
北海道の駒大苫小牧高校に進学、投手として頭角を現し、
高校2年生で夏の甲子園の優勝投手となり、
チームの2連覇に大きく貢献しています。



坂本選手も、青森県八戸市の光星学院に進学、
1年の秋からレギュラーに定着。
高校3年の春には甲子園にも出場し、
高校生ドラフトでジャイアンに1位指名。

ジャイアンツ入団後も、
1年目からレギュラーとして活躍しています。


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 ウィキペディアより




関西には、高校野球の強豪校がたくさんあります。

しかし、そこを選ばず、
あえて地方の高校に進み、そこで頭角を現す。

これこそ、まさに「ニワトリの法則」なのです。


彼らがもし地元の強豪校に進学していたら、
ここまでの活躍ができなかったかも知れません。

「ニワトリ」の中で、高いセルフイメージを保ち続けたことが、
成功につながったと言っても良いでしょう。


さて、それでは、大学受験の場合は、どうでしょうか。


一流の進学校ではないけれども、
自分は東大に行きたい

そのような、希望を持っている人は
たくさんいると思います。

そのような場合には、
この「ニワトリの法則」に則り、
まずは高校の中で一番を目指しましょう

それも可能なら、ダントツで一番になった方が良いです。

それを3年間維持できたら、
それだけでも、かなり高い学力がつくはずです。

それを土台にして、
模擬試験などの他流試合に挑んでいくのが良いでしょう。

このニワトリの法則は、
いろいろな場面で応用が効きます。

自分の置かれている環境を振り返ってみて、
「この中なら、自分は一番になれるぞ」
というものを見つけてみてください。

 

 

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