この2年間で、急速に円安が進行しました。
その主な原因は日本銀行による量的金融緩和です。
簡単に言えば、日銀がお金(日本円)の量を劇的に増やしたことが原因です。
その結果、巷にはお金が増えていますから、一部では景気がよくなったような感じすらあります。
しかし、本当にこのままで大丈夫かというと、かなり疑問ではあります。
ご存知のように、日本は1000兆円という多額の借金を抱えていますので、それを帳消しにするためには、以下のどれかが必要になります。
最悪の場合は、国が破産するという可能性も十分ありますし、その際にすさまじい円安になる可能性もあります。
基本的に日本のマスコミは本当のことは教えてくれません。
では、私達はどうすれば良いかと言うと、
・いざという時に備えるために、正しい情報を入手する
・日本から脱出する(せざるを得ない)可能性を頭に入れておく
・世界中どこでも稼げるような頭脳を持っておく
ユダヤ人や華僑は、「知恵」という財産を持ち運ぶことで、世界中に散らばり、生き延びて来ました。
私達もそうせざるを得なくなる可能性もあるということは、「想定内」に入れておいた方が良さそうです。
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